- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府八尾市
- 広報紙名 : やお市政だより 令和8年1月号
■「聴こえ8030(はちまるさんまる)運動」について
2024年の夏に、イギリスの医学誌「ランセット」で、認知症の発症リスク要因の第1位が難聴であるという研究結果が報告されました。これを受けて、現在耳鼻咽喉科領域では「聴こえ8030運動」が展開されています。
「聴こえ8030運動」とは、80歳での平均聴力を30dB(デシベル)に保持しようというもので、平均聴力が30dB以内であれば、日常会話にほとんど支障がなく、周囲とのコミュニケーションが円滑にできるため、認知症の発症予防につながります。
難聴を自覚したり、周囲から難聴を指摘されるようなら、耳鼻咽喉科で聴力検査を受けて補聴器などの必要性について相談してください。また、一般的に65歳を過ぎると、加齢による難聴が始まりますので、自覚がなくても年に一度は聴力検査を受けて、聴力のチェックをしておきましょう。それが将来の認知症の発症予防につながることになります。
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