くらし 普段から、「いざ」というときのために風水害に備えましょう

これからの時期は、大雨や台風の影響で、住宅の浸水や土砂崩れなどの災害が発生する可能性が高まります。自然災害は避けられませんが、日ごろの備えと適切な対応で、被害を最小限に抑えることはできます。普段からいざというときのために備えておきましょう!

■災害リスクを確認
「やお防災マップ」を確認して、自宅や職場などの災害リスクを確認しましょう。(非常時の持ち出し品の準備もお忘れなく!)

・やお防災マップの配布場所(市ホームページからもダウンロード可)
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市役所本館1階総合案内や6階危機管理課、各出張所などにあります。

・「状況に応じた最善の避難先」の災害リスクも確認
市の指定避難所(小・中学校など)に行くことだけが避難ではありません。緊急時に身を寄せられる親戚や知人宅など、安全な避難先を確保しておきましょう。日ごろから「やお防災マップ」などで災害発生の恐れがある場所を確認し、状況に応じた最善の避難先を検討しておくことが大切です。

・避難先の候補(状況に応じた「安全な」避難先を検討しておきましょう!)
市指定避難所、知人・親戚宅、ホテル、在宅避難(屋内安全確保)[自宅の2階以上へ避難]など

■避難のタイミングを確認
災害発生の恐れがある場合に、市や気象庁から避難情報などを発令します。どのタイミングで避難を開始するのか、事前に確認しておきましょう。

■災害情報の入手先を確認
本市では防災行政無線や緊急速報メール・エリアメールのほか、さまざまな手段で情報を発信しています。災害に備えて情報の入手先を事前に確認しておきましょう。

◇災害情報の入手先一覧
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・大阪防災アプリ
・生活応援アプリ「やおっぷ!」
・おおさか防災ネット
・テレビのデータ放送
・市ホームページ
・市公式SNS(X・LINE・Facebook)
[市SNSのリンクはP31に掲載]
・ケーブルテレビ など

■携帯電話をお持ちでない人へ 災害情報自動配信サービスが始まります
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あらかじめ登録しておくと、電話かFAXで避難情報などの緊急情報を受け取ることができます。登録料は無料です。
対象:携帯電話を持っていない市内在住者で、かつ次の条件のどれか一つに該当する人
(1)65歳以上
(2)避難行動要支援者
(3)土砂災害特別警戒区域居住者

・自動配信する情報
「警戒レベル3〜5の避難情報」(左上の表を参照してください)が発令されたときに、発令された避難情報を登録された電話番号・FAX番号あてに通報します。それら以外にも緊急情報を通報します。

申込み・問合せ:随時受付け。申込書。窓口・FAX・郵送・Eメール。市役所内・危機管理課
【電話】924-9870【FAX】924-3968

問合せ:危機管理課
【電話】924-9870【FAX】924-3968
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