- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府寝屋川市
- 広報紙名 : 広報ねやがわ 令和7年5月号
5月は新生活の疲れが出始め、人間関係や勉強のストレスを強く感じやすい時期です。子どもの様子を見守り、焦らずに寄り添うことが大切です。
■こんなことで困っていませんか
・友人関係…友だちとうまく遊べていない、保育所や学校などに行きたがらないなど
・発達…言葉が遅れている、学習面で気になることがあるなど
・性格・行動…落ち着きがない、うそをつく、反抗的、夜尿、吃音(きつおん)など
・子育て・しつけ…子どもがかわいく思えない、どう接していいか分からない、大声でどなってしまう、イライラして手をあげてしまうなど
こどもを守る課では、子どもに関するいろいろな相談を受け付けています。一人で抱え込まず、どんなことでも気軽に相談してください。
問合せ:【電話】838・0181
(5月7日からは【電話】800・7065)
■子どもについての相談
18歳未満の子どもと保護者を対象に、臨床心理士が子どもについてのいろいろな相談を受け付けています(秘密は厳守します)。
・面接…保護者や子どもと1対1で相談・面接を行います。
・遊戯治療…遊びをとおして、子どもの問題を解決する力を育てます。
問合せ:【電話】838・0181
(5月7日からは【電話】800・7065)
■児童虐待についての相談
不安やストレスを抱えた状態に「子どもが言うことを聞かない」「ほとんど一人で育児をしている」「身近に相談できる人がいない」などが重なればどの家庭でも起こりうる、社会全体の問題です。
保護者はしつけのつもりで、「これくらい大丈夫」と思っていても、子どもに危険があったり、子ども自身が苦痛に感じたりすれば、それは「虐待」です。
虐待を受けていると思われる子どもに気付いたときや虐待をしてしまいそうなときは、迷わず相談してください(秘密は厳守します)。
問合せ:【電話】838・0466
(5月7日からは【電話】800・7062)
■知っていますか、ヤングケアラー
ヤングケアラーとは、「家族の介護その他の日常生活上の世話を過度に行っていると認められる子ども・若者」のことをいいます。
勉強時間・部活・友だちと過ごす時間などの「子どもとしての時間」を家事や家族の世話に費やしてしまっていることがあります。
「自分はヤングケアラーかもしれない」「近くにヤングケアラーではないかと思う子どもがいる」と思ったときは相談してください。
問合せ:【電話】838・0466
(5月7日からは【電話】800・7062)
問合せ:こどもを守る課