健康 11月14日は世界糖尿病デー

糖尿病は、血液中のブドウ糖の濃度が高くなりすぎる病気です。進行すると脳卒中や虚血性心疾患をはじめ、網膜症、腎症、神経障害といった「3大合併症」を引き起こす可能性があります。失明や透析治療を必要とするケースもあります。
現在、日本では糖尿病患者やその予備軍がおよそ2,000万人に上ると推定されています。糖尿病は初期段階ではほとんど症状がないため、発症に気付かないことが少なくありません。症状が現れる頃には、すでに進行している場合が多いと言われています。
健康診査などで年に一度は血糖値を確認し、糖尿病が疑われた際には早めに医療機関で受診することが重要です。

◆糖尿病予防のためにできること
・年に一度、健康診査で血糖値をチェック
・適切な食生活と運動を心がける
・症状が疑われたら早めに医療機関を受診

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問い合わせ:保健福祉課