- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府東大阪市
- 広報紙名 : 東大阪市政だより 令和7年(2025年)12月号
帯状疱疹は、過去に水痘にかかったときに体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経に沿って痛みを伴う水泡ができる病気です。痛みが残り、日常生活に支障をきたす状態になることもあります。
帯状疱疹予防ワクチンの今年度対象者への助成は来年3月31日(火曜日)までです。組換えワクチン2回を接種するには、1回目の接種を1月中に行う必要があります。希望者は早めに接種してください。
接種期間:来年3月31日(火曜日)まで
ところ:市内委託医療機関
対象:令和7年度に次のいずれかに該当する市内在住の方
・年度内に65歳を迎える
・接種時に60歳~64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害があり日常生活がほとんど不可能
※5年間の経過措置として年度内に70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳になる方も対象。
令和7年度対象者(5年間経過措置を含む)
・65歳 昭和35年4月2日~昭和36年4月1日生まれ
・70歳 昭和30年4月2日~昭和31年4月1日生まれ
・75歳 昭和25年4月2日~昭和26年4月1日生まれ
・80歳 昭和20年4月2日~昭和21年4月1日生まれ
・85歳 昭和15年4月2日~昭和16年4月1日生まれ
・90歳 昭和10年4月2日~昭和11年4月1日生まれ
・95歳 昭和5年4月2日~昭和6年4月1日生まれ
・100歳 大正14年4月2日~大正15年4月1日生まれ
・100歳以上 大正14年4月1日以前生まれ ※100歳以上は令和7年度に限る。
ワクチンの種類と自己負担額:2種類のワクチンのうちいずれかを選択
・生ワクチン(接種回数は1回)…1回4000円
・組換えワクチン(接種回数は2か月以上の間隔で2回)…1回1万円
※生活保護受給者の接種費用は無料ですが、接種時に福祉事務所が発行する被保護証明書を医療機関に提出する必要があります。非課税の方は自己負担額が必要です。
持ち物:身分証明書(運転免許証、マイナ保険証など)
申込方法・申込み先など:市内委託医療機関に電話で
※医療機関一覧は市ウェブサイトをご覧ください。
注意事項:
・過去に帯状疱疹にかかった方も対象となります。かかりつけ医にご相談ください
・過去に生ワクチンを1回または組換えワクチンを2回接種した方で、帯状疱疹の予防接種を行う必要がないと医師が判断した方は対象外です
・自費で接種した費用の払戻しはありません
問合せ先:
感染症対策課【電話】072-960-3805【FAX】072-960-3809
東保健センター【電話】072-982-2603【FAX】072-986-2135
中保健センター【電話】072-965-6411【FAX】072-966-6527
西保健センター【電話】06-6788-0085【FAX】06-6788-2916
■市外での接種
市外の医療機関で接種を希望する場合は、本市とその医療機関が委託契約を行っていれば、市内の医療機関で接種した場合と同様の取扱いができます。本市と委託契約を行っているか医療機関に問合せのうえ、感染症対策課で予防接種依頼書の交付を必ず受けてください。申請方法など、詳しくは市ウェブサイトをご覧ください。
問合せ先:
感染症対策課【電話】072-960-3805【FAX】072-960-3809
東保健センター【電話】072-982-2603【FAX】072-986-2135
中保健センター【電話】072-965-6411【FAX】072-966-6527
西保健センター【電話】06-6788-0085【FAX】06-6788-2916
