健康 Medical News

市立東大阪医療センターのスタッフがリレー形式で医療に関する情報などをお届けします。

■第104回 点眼は難しい
▽市立東大阪医療センター 眼科 佐藤 大樹医員
皆さんは点眼方法を習ったことはありますか。患者さんに点眼方法を実演してもらうと、点眼の先端がまつ毛や指に当たっている方、点眼の先端が眼に当たっている方、眼をつぶってしまい液が入っていない方、大量の点眼液を眼にかけている方などさまざまな点眼方法が見受けられます。しかし、これらは全て不適切な使用方法です。
内服と比べると点眼は難易度が高く、年を重ねるほど視力低下などの理由から点眼の難易度は上がっていきます。
もし点眼先が指や眼、まつ毛に当たっていれば、適切に点眼を行う工夫として、まぶたの上にこぶしを軽くあてて固定し、目を開きやすくして点眼する「げんこつ法」という手技や「らくらく点眼」という補助器具がありますので、活用してみてください。

問合せ先:地方独立行政法人市立東大阪医療センター地域医療連携室
【電話】06-6781-5101【FAX】06-6781-2194