くらし お知らせ-健康保険-

■国民健康保険料納付が難しい場合はご相談を
国民健康保険料は、同じ地域に住む国民健康保険の適用者が病気やけがをしたときに医療費の一部を自己負担するだけで医療機関を受診できるための大切な財源です。誰もが安心して医療を受けられるよう、期限までに納付してください。
納付期限を過ぎたときは延滞金などが加算されるほか、災害など特別な事情なく滞納が続くと、医療費が全額自己負担になる場合や、財産の差押えをおこなう場合があります。納付が難しい場合はお早めにご相談ください。前年に比べて所得が著しく減少した方などは保険料の減免や軽減が受けられる場合があります。納付期限を過ぎた場合は減額できなくなりますのでご注意ください。

問合せ:保険年金課
【電話】483・3432

■特定保健指導のご案内
泉南市国民健康保険にご加入の方で、特定健康診査や人間ドックの結果によりメタボリックシンドロームのリスクがある場合は、特定保健指導の利用券を送付しています。ぜひご活用ください。
場所:指定医療機関か市役所、またはご自宅でオンライン
対象:腹囲が男性85cm以上、女性90cm以上で血圧・脂質・血糖が高い方や、喫煙歴がある方など
内容:3か月間の健康支援プログラム
方法:面接・電話・お手紙・オンラインなど

問合せ:保険年金課
【電話】483・3433

■医療機関の適正な受診
休日や夜間に、軽症患者の救急医療受診が増加し、緊急性の高い重症患者の治療に支障をきたすケースが発生しています。必要な方が安心して医療を受けることができるようにするとともに、被保険者の方にお支払いただく医療費を有効に活用するため、次の点についてご協力をお願いします。

▽救急医療機関は緊急性の高い患者を受入れるためのものです
平日の時間内に受診できないか、もう一度考えましょう。

▽かかりつけの医師を持ちましょう
気になることがあればまずかかりつけの医師へ相談を。

▽同じ病気で複数の医療機関を受診することは極力控えましょう
医療費が増えるだけでなく、重複する検査や投薬により身体に悪影響を与えかねません。
現在受けている治療に不安などがある場合は、医師に相談しましょう。

▽薬が余っているときは、医師や薬剤師に相談
▽お薬手帳の活用
すでに処方されている薬を医師や薬剤師に伝え、飲み合わせに注意しましょう。

▽ジェネリック医薬品(後発医薬品)の活用
ジェネリック医薬品は先発医薬品と同等の効能を持ち、費用が先発医薬品よりも安く済みます。希望される方は医師や薬剤師にお伝えください。

問合せ:保険年金課
【電話】483・3431