くらし 岬ゆめ・みらい寄附金(ふるさと納税)の受入れ・活用状況

ご協力いただきありがとうございます。
岬町では、「みんなでつくる恵み豊かな温もりのまち”みさき”」を将来像として、歴史・文化、豊かな自然環境などの地域資源を大切にしながら、すべての人が生き生きと暮らせるまちづくりに取り組んでいます。なかでも、安心して子どもを生み育てることができ、子どもの健やかな成長を支えることは、未来に繋がる重要な目標と位置づけています。
岬町を応援してくださるみなさまが「ふるさと納税」を通じて、岬町の輝く未来の実現に向け、力強いご支援を賜りますよう、お願い申しあげます。
みなさまからいただいたご寄附は、岬ゆめ・みらい基金に積み立てられ、子育て支援、福祉、教育、環境など、まちづくりの様々な事業に活用させていただいています。
社会経済状況の変化や景気の減速に伴う税収への影響を懸念する中で、ふるさと納税は、まちづくりを進める上で貴重な財源となります。これからも、岬町へのご支援を賜りますよう、よろしくお願いします。

●ふるさと納税の寄附推移と基金残高の変化(令和3年度~令和6年度)
岬町では、令和3年度以降ふるさと納税の寄附件数・金額ともに大幅に増加しています。令和3年度には301件・約1,000万円だったふるさと納税が、令和6年度には2,970件・約2億7,000万円と、件数は約10倍、寄附額は約27倍に増加しております。
一方、寄附金の活用により、基金残高は一時的に減少傾向を示していましたが、令和6年度にはやや回復傾向を見せています。
今後も寄附金を効果的に活用しつつ、将来にわたる財源確保とのバランスを重視して運用してまいります。

●令和6年度岬ゆめ・みらい基金活用事業
主な事業を紹介させていただきます。
・コミュニティバス運行事業…30,405千円
・広域型サイクルツーリズムを活用したまちづくり事業…5,418千円
・文化芸術育成事業…605千円
・小学校給食無償化事業…25,163千円

問合せ:企画地方創生担当
【電話】492-2775