- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府岬町
- 広報紙名 : 広報岬だより 令和7年9月号
9月から10月にかけて日本列島に襲来する「秋台風」。毎年各地で大きな被害が出ており、平成30年の台風21号は、非常に強い勢力を保ったまま徳島県南部に上陸し、その後、兵庫県神戸市に再上陸し日本海上に抜けました。この台風21号は、岬町にも被害をもたらしました。また、関西空港で最大瞬間風速58.1メートル、最大風速46.5メートルを観測しました。
こうした災害時には、的確な避難行動をとることができるよう、避難に関する情報や防災気象情報などの防災情報が5段階の「警戒レベル」で発表されます。
●STEP1 備蓄品を確認しましょう
▽ローリングストック(循環型備蓄)
備蓄食料・飲料水などの保存期間が切れる前に消費し、使った分だけ新たに補充して、常に一定量のストック量を保つことを「ローリングストック」といいます。
定期的に古い備蓄品から消費することで無駄を出さず、また、いざという時に期限切れで使えなくなることを防ぎます。
●STEP2 避難経路を歩いてみましょう
▽避難経路を確認しよう!
普段歩ける道も災害があった際に歩くことができるとは限りません。安全な避難経路は普段から確認することが大切です。
避難経路の確認は、岬町総合防災マップで危険な地域に含まれていない経路を確認しましょう。
●STEP3 防災情報を入手しましょう
▽大阪防災アプリ
大阪防災アプリには、避難所の開設状況や気象情報、台風の進路等の防災情報が掲載されています。
お住まいの地域や、ご家族の方が住んでいる地域を設定することで今後の気象情報等が表示されます。
「大阪防災アプリ」検索
問合せ:危機管理担当
【電話】492-2759