- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府岬町
- 広報紙名 : 広報岬だより 令和7年9月号
大阪府岬町・和歌山県由良町が「災害時相互応援協定」の調印式を大阪府岬町で行いました。
町長は、近年、地震や豪雨、台風といった自然災害が全国各地で頻発・激甚化しているなか、地域の安全・安心を守るためには、自治体単独の対応にとどまらず、相互の連携・協力体制の強化がますます重要になってくると述べました。
■由良町の概要
面積:30.94平方キロメートル
人口:4,935人
(男:2,451、女:2,484)
世帯数:2,560世帯(令和7年5月末現在)
■由良町の沿革
由良町はその昔、海部郡に属していた余戸の土地であろうと推定されています。
その後、中世には石清水八幡宮領の衣奈荘と、蓮華王院領および修明門院領の由良荘として確認されており、近世を通じて志賀組に属し、明治4年の廃藩置県後、和歌山県第6大区、第一小区に、また、同12年には、日高郡に編入されています。
明治22年の町村制施行により、由良村、白崎村、衣奈村の3村が誕生し、その後由良村は、昭和22年10月に町制が施行され、由良町となりました。
昭和30年1月1日、町村合併促進法に基づき、旧白崎・衣奈村と旧由良町の3町村が合併して現在の由良町となりました。