健康 【地域版】丹波県民局からのお知らせ

■基礎知識QandA　インフルエンザを予防しよう

◇どうやって感染するの?
A：飛沫(ひまつ)感染と接触感染の2つがあります。
飛沫感染…感染者のくしゃみやせき、唾などから飛散したウイルスを吸い込む。
接触感染…感染者が触れた物に触って感染。

◇どんな症状?
A：急激に発症するのがインフルエンザの特徴です。
・38度以上の発熱
・頭痛、関節痛、筋肉痛など(全身症状)
・喉の痛み、鼻水、くしゃみ、せきなど(局所症状)

◇症状が出た時の対応は?
A：
・安静にする
・水分補給
・医師の指示に従った薬の服用
・早めに医療機関へ

◇インフルエンザから身を守るには?
A：
・正しい手洗い
(1)流水で手をぬらした後、せっけんを付け、手のひらまでよくこすります。
(2)手の甲を伸ばすようにこすります。
(3)指先、爪の間を念入りにこすります。
(4)指の間を洗います。
(5)親指と手のひらをねじり洗いします。
(6)手首も忘れずに洗います。
・流行前のワクチン接種
・十分な休養とバランスの取れた栄養摂取
・適度な湿度を保つ
・人混みを避ける
・小まめに換気する

◇周りの人にうつさないためには?
A：
・せきエチケット
せきやくしゃみをする時は周りの人から顔をそらし、ティッシュなどで口と鼻を覆う。
・マスクの着用
(1)鼻と口の両方を確実に覆う。
(2)ゴムひもをかける。
(3)隙間がないよう鼻まで覆う。

◆ポンプ式手指消毒薬の使い方
ポンプを押すだけでは十分な量の消毒液が手に付かず、効果的な消毒ができません。感染予防のためには1プッシュをしっかりと最後まで押し切り、手全体に20秒～30秒擦り込んでください。

出典：政府広報オンライン
インフルエンザの感染を防ぐポイント
「手洗い」「マスク着用」「咳(せき)エチケット」

問合せ：丹波健康福祉事務所
【電話】0795-73-3765【FAX】0795-73-0259

■Information(イベント等は延期・中止の場合があります)
◆開館20周年記念特別展「丹波焼の美-田中寛コレクションを中心として-」を開催
故田中寛さんが収集した丹波焼を紹介し、その魅力に迫ります。
日時：12月6日(土)～2026(令和8)年2月23日(月)(祝)
場所：兵庫陶芸美術館
料金：一般700円、大学生600円、70歳以上350円、高校生以下無料

問合せ：同館
【電話】079-597-3961【FAX】079-597-3967

◆「ネイチャーポジティブの実現と地域循環に向けて」国際シンポジウムの参加者募集
気候変動や生物多様性の危機が注目される中、国内外の専門家からネイチャーポジティブの考え方や自然資本の回復について学びます。オンライン配信もあります。無料。
日時：26年1月30日(金)12時45分～17時
場所：県立丹波の森公苑ホール
定員：250人(先着)

申込み・問合せ：26年1月28日(水)までにEメール、ホームページ(申し込みフォーム)で丹波県民局環境課へ
【電話】0795-73-3877【FAX】0795-72-3013

◆柏原総合庁舎一部事務所　仮移転のお知らせ
柏原総合庁舎の長寿命化改修工事に伴い、下記の事務所を一時移転します。
※その他事務所は移転なし
事務所名：
・丹波健康福祉事務所(丹波保健所)
・川西こども家庭センター丹波分室
移転先：旧丹波市役所柏原支所庁舎
※電話番号は変更なし
業務開始：12月15日(月)

問合せ：丹波県民局総務防災課
【電話】0795-73-3612【FAX】0795-72-3077

■12月は「税収確保重点月間」です
県では、毎年12月を「税収確保重点月間」と定め、預金や給与などの財産調査、差し押さえ処分などの徴収対策を重点的に実施します。納付困難な人は相談してください。

問合せ：丹波県税事務所収税管理課
【電話】0795-73-3743【FAX】0795-73-0247

■丹波版の問い合わせは
丹波県民局県民躍動室総務防災課へ
〒669-3309　丹波市柏原町柏原688
【電話】0795-73-3718【FAX】0795-72-3077

■困ったとき、まずは[さわやか県民相談]へ
【電話】0120-32-7830(なやみゼロ)
携帯電話からは【電話】0795-72-0500
平日(祝日等を除く)9時～17時30分