くらし 〔阪神・淡路大震災から30年 vol.4〕災害時用のトイレを備えておこう

大規模な災害が発生し、電気や上下水道などライフラインが被害を受けると、家庭の水洗トイレが使えなくなることがあります。災害時用のトイレの備蓄を忘れずに!

■トイレの回数の目安は1人1日5~7回
家族の人数分の最低3日分、可能なら7日分を備蓄しておきましょう!
災害時用トイレは、ホームセンターなどで購入できます。使用方法も確認しておきましょう。

◇携帯トイレ
凝固剤と排泄物を入れる袋がセットになっているもので、便座にセットして使用します。
トイレ空間は確保できている状態で、トイレに水が流せないときに使用します。

◇簡易トイレ
段ボール等の組立て式便器に袋を付けて使用するもので、簡単に持ち運べます。
トイレ空間が確保できない場合に、任意の空間にトイレを設置し、使用します。

問合せ:危機管理室
【電話】223-9595