- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県相生市
- 広報紙名 : 広報あいおい 令和8年(2026年)1月号
何もしなくても水分は知らないうちに失われます。
特に高齢者は脱水になりやすいです。
■なぜ高齢者は冬に脱水になりやすいの?
○筋肉量が少なくなるので体に蓄えにくい!
筋肉は体の中で最も多くの水分を含んでおり、筋肉量が減ることで体の水分量も減ります。
○腎臓の機能が落ちると体の水分バランスが崩れる!
腎臓は、尿量を調節して体内の水分量を一定に保ちます。
○のどの渇きを感じにくい
のどが渇いたと感じる機能が低下します。
○冬は空気が乾燥しているため体から水分が失われやすい
皮膚や呼吸から水分が蒸発していきます。
冷えからトイレが近くなり、水分摂取を控える傾向があります。
■脱水のセルフチェック
(1)爪押し
親指の爪をつまみ、白くなった爪がピンク色に戻るのが3秒以上かかれば「脱水」の疑い!
(2)わきの下を確認
乾いていたら「脱水」の疑い!
通常、わきの下は汗による潤いがあります。
脱水症になると、汗が出なくなり、わきの下が乾燥します。
■かくれ脱水の予防方法はコレ!
1日およその水分摂取量
・食事→1.0L
・飲み水→1.2L
・体内で作られる水→0.3L
1日およその水分排泄量
・尿・便→1.6L
・呼吸、汗→0.9L
○1日1.2~1.5Lの水分摂取
水を飲むタイミングを決めて、こまめに水分補給を心がけましょう。特に水分が不足しがちな「入浴後」と「起床時」はコップ1杯程度を飲みましょう。
○水分を多く含む野菜やスープ類を積極的に
食事からも水分が取れるため、3食きっちり食べましょう。
○室内湿度は50~60%を保とう!
加湿器などで湿度を保ち、のどや肌の潤いを守りましょう。
部屋に濡れたタオルを干すだけでも湿度が上がるよ!
