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■北但大震災100年目メモリアル事業 港中学校で防災授業を実施
5月23日、港中学校で全校生徒や港地区の皆さんなどが参加して防災授業を行いました。
3校時は「田結(たい)村の奇跡」といわれた100年前の港地区の震災の歴史について、危機管理課長から話を聞いた後、田結区在住の森本博(もりもとひろし)さんから「被災地支援で感じたこと」をテーマに講演を聞きました。
森本さんは、自身の消防士としての経験から、地震の怖さや被害の悲惨さ、人と人のつながりについて写真などを使用しながら話しました。最後に「どんな状況であっても『今できる最善を尽くす』ようにしてほしい」と、生徒へ自分の命を守るための強いメッセージを伝えました。
4校時の様子は、表紙や市ホームページをご覧ください。