くらし 特集:JR加古川駅周辺が変わる!ワクワクの駅前空間へ
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- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県加古川市
- 広報紙名 : 広報かこがわ 令和7年12月号
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JR加古川駅周辺をより使いやすく便利な場所にし、さまざまな世代の人が集まって過ごせるよう、市では再整備に向けて準備を進めています。駅周辺で「こんな過ごし方ができたらいいな」をたっぷり詰め込んだイメージができました。
くわしくはこちら(※本紙参照)
・季節を感じるイベント
・ダンスや演奏などの自己表現
・多世代が交流するワークショップ
・こどもの遊び場、体験の場
・心地よい空間で友人と読書
■再整備で目指すのは世界最高の「居場所・まなび・ワクワク」
JR加古川駅周辺が「加古川らしい、ひとの顔・ひとのつながりがみえるまち」になるよう、さまざまな社会実験やワークショップなどを行っています。
◇こんな駅周辺を目指します 居場所
憩い・居心地・家族友人・ウェルビーイング
誰もが心地良く過ごせるサードプレイスに
例えば
・こどもと遊んだ後にランチ
・仕事の合間に一息
・親しい人とカフェでゆっくり
地域のいろいろな人が関わって空間を作り上げていけるといいですね。愛着も湧くと思います。
◇こんな駅周辺を目指します あそび・まなび
こども・遊び・学び・気軽さ
遊び・体験・交流など多世代が活動できる場所に
例えば
・芸術に触れる
・こどもが安心して伸び伸び遊ぶ
・仲間とワークショップに参加
活動や事業にチャレンジしたい人はたくさんいると思うので、自由な使い方ができる場所になるといいですね。
◇こんな駅周辺を目指します ワクワク
飲食買い物・非日常・交流・中心市街地
日常・非日常が行き交う楽しみな場所に
例えば
・食事や日用品の買い物
・帰宅途中にイベントに立ち寄る
・季節ごとのイルミネーションを見る
イベントがたくさんあれば行きたくなります。おいしいものを食べて友人と楽しく過ごしたい!
◇こんな駅周辺を目指します ハレの場
文化芸術・交流・多世代・公共施設
取り組んでいる活動などを発表・発信できる場所に
例えば
・飲食、物販でイベントに初出店
・趣味のダンスを披露
・知人が出演するステージを応援
発表の場で新たな出会いがあるのがいいですね。多くの人と関わって友達を増やしていきたいです。
■駅前がもっとにぎやかに!みんなのひろば
新たな交流が生まれる、人と人をつなぐ空間へ
みんなのひろばは「居場所」「あそび・まなび」「ワクワク」「ハレの場」の多様な活動を生み、まちに発信するなど、さまざまな用途をつなげるパブリックスペースです。
みんなのひろばを中心に、商業施設や図書館、子育てプラザ、文化ホールなどを配置。それぞれの機能が連携することで、駅周辺を訪れる人々がさまざまな活動をしながら、長く滞在できる空間を作ります。
◇さまざまな公共機能を整備!
文化ホール
図書館
子育てプラザ
■駅周辺をもっと楽しむ!ウオーカブルなまちを目指します
JR加古川駅前だけでなく、加古川河川敷周辺でもにぎわいづくりを進めています。それぞれの拠点の魅力を高めながら、エリア全体の魅力向上も目指します。さまざまな場所で活動・滞在ができ「一日過ごしたくなる加古川駅周辺」になるように計画していきます。
◇新たなまちの拠点
カピル21ビルやサンライズ加古川ビルなどを、商業・サービス業や公共機能、駐車場などを合わせた複合施設に整備します。
◇エリアリノベーション
寺家町・本町エリアや駅南西エリアに、空き店舗などを有効活用し、さまざまな店舗を誘導します。
◇エリアをつなぐイベント
パブリックスペースを活用したイベント開催や交流の場を通じ、地域コミュニティ作りを応援します。
◇かわまちづくり
憩いやスポーツ・レジャー、交流の場など、加古川河川敷を生かしたにぎわいづくりを進めています。
■今後の進め方
専門家や地権者などとの意見交換・検討をはじめ、パブリックスペースを活用した社会実験やワークショップなどを実施。さまざまな意見を取り入れながら具体的な再整備の計画を作っていきます。
◇公共空間を活用した駅周辺イベント
パフォーマンスや飲食物・雑貨の販売などを行っています。
くわしくはこちら(※本紙参照)
◇まちづくりワークショップ
将来の加古川駅周辺の過ごし方や利活用などについて、意見を出し合います。
日時:1月31日(土)午後2時~午後4時
場所:まちづくりセンター
くわしくはこちら(※本紙参照)
◇Decidim(デシディム)で意見・アイデアを募集中!
オンライン上で駅周辺についての意見などを投稿できます。
くわしくはこちら(※本紙参照)
問い合わせ:加古川駅周辺再整備推進課
【電話】427-3153
■1月号は座談会!
テーマ:これからの加古川駅周辺
