- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県赤穂市
- 広報紙名 : 広報あこう 2025年6月号
もうすぐ暑い夏の季節がやってきます。夏本番を迎える前に熱中症について正しく理解し、予防しましょう。
昨年、消防本部管内で107名の人が熱中症で救急搬送されています。
熱中症は、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かなくなったりして、めまいやけいれん、頭痛などのさまざまな症状をともない、時には命にかかわる恐ろしい病気です。屋外だけでなく屋内でも起こります。
■熱中症予防のポイント
・部屋の温度をこまめにチェックしましょう。(部屋に温度計を置くことをお勧めします)
・室温が28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。
・尾内、屋外にかかわらず、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分を摂(と)りましょう。
・外に出る時は体をしめつけない涼しい服装で、日傘や帽子などを使い、日よけ対策を心掛けましょう。
・暑さを防ぐため、できるだけ風通りのよい日陰など、涼しいところで過ごしましょう。
・無理をせずに適度に休憩しましょう。
・バランスの良い食事や十分な睡眠で日頃から健康づくりをしましょう。
■熱中症対策をして、暑い夏を乗り切りましょう!
詳しくは、市ホームページで確認してください。
※熱中症対策として、回覧広報あこう4月号に掲載したクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)を活用しましょう!
問合せ:消防本部救急課
【電話】43・6884【FAX】45・0119