- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県赤穂市
- 広報紙名 : 広報あこう 2025年11月号
11月3日、令和7年度赤穂市文化賞・スポーツ賞の表彰式が行われました。
受賞者は次のとおりです。(敬称略・学年表示は大会等の開催時による)
◆文化奨励賞
◇氏平 源吾(うじひら げんご)
50年以上現代アート前衛抽象作品を制作し、各美術展にそれぞれ作品を出品するほか、個展の開催や書籍を発行するなど、市内外で幅広く活動。現代美術を通じた地域文化の振興発展に多大な貢献をされています。
◇元岡 明(もとおか あきら)
平成26年に赤穂市児童合唱団の団長に就任以来、指導・企画・運営・渉外に携わるほか、市内外の音楽行事や大会に積極的に参加。3年に一度実施しているロッキングハム市への演奏旅行を継続して行うなど、合唱を通じた青少年の健全育成に多大な貢献をされています。
◆文化振興者賞
◇吉田 秋良(よしだ あきよし)
平成14年に賀堂流総師範となり、平成21年から7年間吟道賀堂流赤穂吟詠会会長を務めた。平成23年より兵庫県吟詠連盟理事、令和元年より賀堂流近畿本部の副理事長として、市域を超えて詩吟を通じた地域文化の振興発展に寄与されています。
◇大川 礼子(おおか われいこ)
写壇・あすなろに入会後、旧つつじ荘、赤穂市民病院の写真展示等のボランティア活動を主導。赤穂市美術展で数々の入選を果たすほか、美術展の運営を担っている。赤穂美術家連合会にも所属し、写真を通じた地域文化の振興発展に寄与されています。
◇山脇 五都子(やまわき いつこ)
赤穂歌謡同好会に所属し、赤穂観月会や市民文化祭「歌謡の祭典」で、素晴らしい歌声を市民に届けている。義士祭で義士ゆかりの歌を観光客に披露したり、介護施設へ慰問するなど、施設の入所者に楽しい歌を届けています。
◇佐野 正幸(さの まさゆき)
平成17年、市内に版画専門の私設美術館を開設。令和7年3月をもって休館したが、近代日本の版画家の木版画を中心に、約1200点を用いた企画展を継続して開催してきた。日本板画院委員として、現在も創作活動を継続しており、版画を通じた地域文化の振興発展に寄与されています。
◆スポーツ奨励賞金賞
※詳細は本紙をご覧ください。
◆スポーツ奨励賞銀賞
※詳細は本紙をご覧ください。
功績内容など、詳細は赤穂市ホームぺージに掲載しています。
【HP】https://www.city.ako.lg.jp/koushitsu/hishokouhou/hyoushou.html
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