健康 市立病院だより~患者さんに寄り添い、地域から信頼される病院になります~

■より上質な医療と患者サービスの提供を目指して
病院事業管理者 難波光義
1976年大阪大学医学部卒業後、同大学医学部附属病院第2内科で研修開始。1983年から1年間、英国ロンドン大学ハマースミス病院に留学。帰国後大阪大学医学部附属病院第2内科で先進インスリン治療の臨床応用を推進。2000年に兵庫医科大学へ移り、2003年同大学糖尿病内科教授を経て、2014年より同大学付属病院長就任。2019年宝塚市立病院総長に着任後、2021年より現職。

市民の皆さま、新年あけましておめでとうございます。

昨年は日本列島全体が異常気象に見舞われ、特に夏には厳しい暑さが長期間続きました。その影響で、当院には熱中症で多くの方が搬送され、職員一同、救命に全力で取り組みました。
また、開院から41年が経過する当院の課題であった、配管の老朽化による大規模改修工事が、昨年8月に無事完了しました。今回の工事では、施設の安全性と快適性の向上に取り組み、患者さんにより良い療養環境を提供できるよう努めてまいりました。今後も、地域の基幹病院として病院機能の維持・向上を図りながら、市民の皆さまに安心して質の高い医療を受けていただけるよう邁(まい)進してまいります。

最近の報道にもありますように、医療界全体では公立・私立を問わず、多くの病院が厳しい経営状況に直面しています。当院でも、人件費増に加え、高騰する薬剤費・医療材料費、高額医療機器の更新・維持費などを賄うため、入院・外来診療収入の増加に取り組んでいます。
令和6年度は赤字幅の縮小を図る「Hop」の年となりました。令和7年度は収支均衡に向けた「Step」の年として、各職種が効率的にワークシェアをする働き方改革を実践しています。
さらに、より安全で快適な次世代医療を提供するため、手術支援ロボット「ダビンチ5」を導入しました。1月から外科、泌尿器科でダビンチ5を用いた手術を開始します。今後もロボット支援手術の実績を着実に積み重ねていきます。

今年は、十干十二支で「丙午(ひのえうま)」にあたり、「勢いと発展」を象徴する年とされています。令和8年度が当院にとって「Jump」の年となるよう、職員一同、より一層努力してまいります。本年も変わらず、当院の運営にご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

■エフエム宝塚(83.5MHz「)市立病院の得した気分!」
日時:1月7日(水)10時半~11時
(再)1月16日(金)19時半~20時
テーマ:より上質な医療と患者サービスの提供を目指して
出演:病院事業管理者 難波光義

■年末年始の一般外来休診日のお知らせ
日時:12月27日(土)〜1月4日(日)

■がんサロン「セキレイ」(対面式とZoomの同時開催)
患者同士で悩みや体験を話す交流の場。県がんピアサポーター養成研修修了者とがん患者の家族が同席します。
日時:1月21日(水)15時~15時45分
場所:がん診療支援センター(現地参加は予約不要。開始10分前までに直接会場へ)
対象者:がん治療中の人と家族(当院を受診していない人も参加可)

問合せ:同センター
【電話】87・1161【FAX】87・5624

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問合せ:市立病院
【電話】87・1161【FAX】87・5624