- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県川西市
- 広報紙名 : 広報かわにし milife 令和7年12月号
今月の担当は…予防歯科センター
■子どもの口腔機能について
◇口腔機能の発達はよくかんで食べること
口腔機能である「食べる・話す」については生活に深く関わっています。例えば、食べるのに時間がかかる、食べ物を口にためて飲み込まない、よくかまず食べるのが早い、かまずに丸のみするなどはありませんか。
口腔機能発達の基本は、よくかんで食べることです。
(1)前歯でかみ切って左右の奥歯で交互によくかむ
(2)1口サイズで食べる
(3)口を閉じてよくかむ
(4)食器は成長に合わせたものを使う
(5)お茶やお水は食事の最後に飲むなどです。
よくかんで食べるには食事中の姿勢が大切です。食事中は背中をまっすぐにし、足の裏は床につける。足が床に着いていないとしっかりかむことができません。椅子に座って足が届かない場合は踏み台などを使って踏ん張れる状態をつくりましょう。
また、よくかむ事は口腔機能の発達を促すだけではなく、唾液が出て口の汚れを洗い流す、むし歯予防になる、あごの骨や筋肉が強くなる、味覚も発達し脳が刺激される、食べ過ぎを防ぎ肥満を予防するなどの効果があります。
食事だけではなく日常生活の中で口を使う遊びで鍛えることができます。風船や風車、吹き戻しなどを取り入れてみましょう。
また、口唇を閉じる力が弱いとかみ合わせや、歯並びにも影響すると言われています。口呼吸は口の中が乾きやすく、汚れが溜まりやすくなり、虫歯のリスクも高くなります。口を閉じて鼻呼吸を心がけてみましょう。
問合せ:予防歯科センター
【電話】072-759-3171
