くらし 高齢者による交通事故が約30%減少

生活環境の変化に合わせて運転免許証を返納する高齢者が増加

令和5年度から高齢者ドライバーによる交通事故を減らすため、運転免許証を返納した高齢者(返納日時点で70歳以上)に、報奨制度を実施。7年度では、ICOCA・5,000円分かhanica・6,000円分、公共交通機関の定期券購入費の一部のいずれかを補助しています。
運転免許証返納の効果もあって、川西警察署管内で70歳以上の高齢者が引き起こす事故の件数が、5年と6年を比較して約30%減少につながりました。
市内の人身事故件数についても、5年には640件でしたが、6年には510件と大幅に減少。一瞬にして尊い命を奪う交通事故を防止するため、市では川西警察署をはじめ関係機関と連携し、交通安全活動に取り組んでいきます。

問い合わせ:交通政策課
【電話】072-740-1184