くらし まちのわだい

■3/1
▽地域とともに 地域おこし協力隊着任
新たに地域おこし協力隊2人が着任しました。
地域おこし協力隊は、都市部から地方に移住し、特産品開発や住民支援などの活動に取り組みながら、定住をめざす制度。市内では現在、6人の隊員が活動しています。
配送会社に勤務していた築山一夫さんは、アウトドアや登山などの趣味を通じて養父市を知り、大阪府泉大津市から養父市への移住を決めました。今後、子育て・移住サポートセンターを拠点にU・Iターンの促進や養父市の魅力発信などの活動に取り組みます。
庄司明子さんは、大阪市出身。旅行で養父市を訪れた際に購入した朝倉山椒の加工品に魅力を感じたことがきっかけで、生産者と関わりながら養父市産品をアピールしようと、地域おこし協力隊に応募。市の会計年度任用職員として、地場産品の掘り起こしやふるさと納税の推進などに取り組みます。

■3/3
▽更なる高みをめざして 養父市スポーツ賞
スポーツ活動で優秀な成績を収めた人や団体に贈る「養父市スポーツ賞」の表彰式を養父市役所で行い、3人と1団体を表彰しました。
優秀者表彰:詳しくは本紙をご覧ください。
優秀団体表彰:八鹿青渓中学校・関宮学園野球部(第73回近畿中学校総合体育大会軟式野球大会 第3位、第46回全国中学校体育大会軟式野球大会出場)

■3/3~4/3
▽ひな飾りいっぱい であいの里ひなまつり
であいの里で「第14回であいの里ひなまつり」が開催されました。
地域の伝統文化である葛畑土人形を多くの人に見てもらおうと始まったもので、土人形だけでなく、段飾りや着物、つるし飾り、関宮こども園の園児の作品など約1,700点が会場いっぱいに並び、訪れた人たちの目を楽しませていました。

■3/9
▽艶やかな音色で魅了 チェロコンサート
7月に開催予定の「ビバホールチェロコンクール」を前に「チェロのまち 養父市!0歳児からの春の芽吹き チェロ・コンサート」をビバホールで開催しました。
若年層にチェロの魅力にふれてもらおうと、平成18年から同コンクールの審査員を務める斎藤建寛さんや入賞者の池村佳子さん、豊岡市日高町出身のチェリストの大江慧さんなどが出演し、艶やかな音色で観客を魅了しました。

■3/27
▽宿南小児童2人の絵採用 新給食配送車お目見え
給食配送車の図柄として採用された絵を描いた児童2人を3月27日、養父市学校給食センターで表彰しました。
配送車の更新に伴い、荷台にプリントする絵を昨年の夏休みの課題として市内の小学生から募集したところ、254点の応募がありました。10月に審査が行われ、宿南小学校1年生の坂本全矢(まさや)さん、同小4年生の吉井莉生(りお)さんの絵が採用されることが決定しました。
坂本さんは「給食のカレーが大好きなので、鍋いっぱいに入っている様子と自分を描いた」、吉井さんは「好き嫌いなく、残さず食べるような絵を描いた。自分の絵が採用されて、とてもうれしい」と話しました。
やっぷーの友だち「やっぴー」もプリントされた配送車は、4月から稼働しています。

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