- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県丹波市
- 広報紙名 : 広報たんば 2025年12月号
■子育ての昔と今 体罰によらない子育てのすすめ1
Q.こどもが言うことを聞かないとイライラして自分の感情が抑えられなくなります。わたしは、「痛い目にあってわからせることも必要」と言われて育ちました。甘やかしすぎるのも良くないと思うのですが、しつけの仕方を教えてください。
A.体罰による子育ては「百害あって一利なし」です。叩く・蹴るなどの暴力だけでなく、罰としての長時間の正座や、夕食を食べさせないことも体罰にあたり、成長期であるこどもの脳へのダメージが証明されています。これらのことは、令和元年6月に児童福祉法等改正法が成立し、児童のしつけに際して、体罰を加えてはならないことが法定化されました。
しつけとは、こどもの人格や才能等を伸ばし、自律した社会生活を送れるようにサポートしていくことです。そのためには、体罰ではなく、どうすればよいのかを言葉や見本を示すなど、本人が理解できる方法で伝える必要があります。体罰はよくないとわかっていても、その状況によっては、感情を抑えられないこともあります。一方で、安心感や信頼感、温かな関係が心地よいのは、こどもも大人も同じです。後者の「安心感」が得られる方法を探っていくことがほどよい子育てへの近道です。
※具体的な方法については、次回へ続く
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