イベント 【特集】令和7年丹波市二十歳のつどい~ハタチノカタチ~開催

■480人が新たな一歩を踏み出す
1月12日、丹波の森公苑ホールで令和7年丹波市二十歳のつどいが開催され、480人が出席しました。穏やかな青空が広がるなか、参加者は友人との再会を喜びながら、お世話になった人への感謝を胸に、未来に向かって新たな一歩を踏み出しました。

◇TOPICS
参加者に配布されたプログラム。
二十歳のつどい参加者で山南中学校出身の西垣栄助さんがデザインしました。

■20年前の主な出来事
氷上郡6町(柏原町、氷上町、青垣町、春日町、山南町、市島町)が合併して丹波市が誕生しました。

◇国内では
アテネ五輪で金メダル史上最多タイの16個獲得/拉致被害者の蓮池・池村・曽我さんの家族帰国/イチロー、大リーグの年間最多安打記録を更新/新潟県中越地方で震度7の地震

■20人の20歳に聞きました 将来の夢、二十歳の抱負
※詳しくは本紙をご確認ください。

■令和7年丹波市二十歳のつどい~ハタチノカタチ~
◇オープニングセレモニー
甲賀流氷ノ川太鼓振興会「鼓心」の力強い和太鼓演奏によるオープニングセレモニーで開会。会場を盛り上げ、参加者にエールを送りました。

◇誓いの言葉
参加者を代表して大由利太陽さんが自身の体験をもとに「一言でもいいので大切な人たちに『いつもありがとう』と言葉に出してほしい。20歳を迎え、これから目標を追い求めて成長し、素直な心を持ち、未来を切り開いて進み続けたい」と「誓いの言葉」を読み上げました。

◇第2部 二十歳のつどい実行委員企画(1)
「オモロイカタチ」
事前に募集した、丹波市での思い出エピソードからクイズを作成し、参加者と一緒に楽しみながら、懐かしい思い出やそれぞれが思う丹波市の魅力を共有しました。

◇第2部 二十歳のつどい実行委員企画(2)
「ワタシノカタチ」
参加者から代表として5人が歌やダンスなど熱中していることを披露しました。

◇「思い出ビデオ」
中学時代の生活を撮影した写真を上映。当時の教諭からのメッセージも流され、「それぞれの可能性を信じて」などとエールが送られました。

※式典の様子や動画は市のホームページで公開しています。

■INSIDE BEHIND THE SCENE「二十歳のつどい」の裏側
丹波市二十歳のつどいでは、アトラクションなどを企画する実行委員を当事者である二十歳を対象に公募し、運営しています。今年は7人のメンバーが集まり、7月から約半年かけて準備を進めてきました。

◇コンセプトに込めた思い
「丹波市での思い出を大切にしながらこれからの人生を生きていきたい」との思いからコンセプトを「思い出を結んで未来に繋ぐ」としました。サブタイトルには二十歳の仲間が自分のこれまでを振り返り、これからの人生を考える機会になればというメッセージを込めて「ハタチノカタチ」に決定しました。

◇対面とオンラインの二刀流で打合せ
実行委員会には市内だけでなく、四国や関東など遠方に住むメンバーも居たことから、打合せは対面とオンラインを交えた「イマドキ」の形で開催しました。慣れない環境の中、参加者やお互いのことを思いながら、対話を重ねてきました。

◇PICKUP「イマノカタチ」
丹波市のマスコットキャラクター「ちーたん」をかたどったパネルに、参加者が「今○○していること」をテーマに書き、参加者同士が交流しました。

※「実行委員会メンバー」は本紙をご確認ください。

■丹波市二十歳のつどい~ハタチノカタチ~PHOTO SNAP
丹波にずっと、丹波にもっと。丹波でほっと。
※詳しくは本紙をご確認ください。

問合せ:市民活動課(氷上住民センター内)
【電話】82-0409