くらし 12月は地球温暖化防止月間です!省エネで暮らしを見直しませんか!?

これから寒くなると、どうしても電気を多く使いがちになります。エネルギーの需要がますます高まりつつあるなか、これ以上、地球温暖化を進行させないためには、省エネの取組が重要です。
我慢や無理をするのではなく、かしこくスマートにエネルギーを使いながら、この冬を乗り切りましょう。

■エアコン・ヒーター
・室温を20℃(目安)に設定する。
・扇風機を使用し、天井付近に溜まった暖気を循環させる。
・フィルターを定期的に清掃する。
・お出かけや寝る15分前くらいに電源をオフにする。

■こたつ
・こたつ布団に上掛と敷布団をあわせて使う。
・設定温度を低めにして使う。
・床とこたつの間に、断熱マットなどを敷く。

■冷蔵庫
・開けている時間を短くする。
・料理やお茶などを熱いまま入れない。
・傷んだ扉のパッキンは取り替える。

■電気カーペット
・部屋の広さに合った大きさのカーペットを使用する。
・電気カーペットの下に断熱マットなどを敷く。

■他にもたくさん!省エネの取組
冬季の家庭における電気消費量について、家電製品でみると、暖房や冷蔵庫、給湯、照明だけで約7割を占めています。
家電製品の使い方などを見直すのはもちろん、省エネ家電に買い替えると、より省エネ効果が得られることがあります。
暮らしを見直し、工夫しながら地球にも家計にも優しい省エネに取り組みましょう!

その他の家電の省エネへの取組は、広報いなみ6月号にも掲載していますので、ぜひご覧ください。

◇冬季の家庭における1日の電気消費量

出典:資源エネルギー庁ホームページ
※端数処理上、合計が100%にならない場合があります。

■注目「電気自動車等導入支援補助金」のご案内
事業者もOK!
省エネの取組以外にも、電気自動車を導入することで、温室効果ガスの排出を抑えることができ、また、燃料費の高騰化対策にも繋がります。
町では、電気自動車の導入に対して、補助金を交付していますので、ぜひご検討ください。

◇交付対象
・一般社団法人次世代自動車振興センターが定める「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」の対象となる電気自動車やプラグインハイブリッド自動車であること。
・令和7年3月2日から令和8年3月1日までに、新規登録か新規検査をされている車両であること。
・自動車検査証の使用の本拠の位置が稲美町内であること。

◇交付額
電気自動車(普通自動車):100,000円
電気自動車(軽自動車):50,000円
プラグインハイブリッド自動車:50,000円

詳しくは、町ホームページをご覧ください。

お問合せ:生活環境課 環境係
【電話】492-9140