イベント 2025いなみ人権・福祉フェスティバル

心のふれあう温かい人間関係を築き、お互いの人権を尊重する明るいまちづくりをめざして、「2025いなみ人権・福祉フェスティバル」を開催します。

日時:12月6日(土)9:40~11:40(受付9:10~)
場所:コスモホール
※手話通訳・要約筆記あり

■表彰式
令和7年度「障害者週間」啓発ポスターコンクール 表彰受賞者
※詳細は本紙をご覧下さい。

■人権作文朗読
第44回「全国中学生人権作文コンテスト」兵庫大会
加古川・高砂・稲美・播磨地区予選 優秀賞受賞
作品朗読 稲美中学校3年 小山 日和(ひより)さん 「ふつうとは何か」

■講演
「誰もがまっすぐに生きられる世界をめざして」
仙台市立台原(だいのはら)中学校 教諭 小椋 汐里(しおり)さん
プロフィール
福島県会津若松市出身。
網膜芽細胞腫(もうまくがさいぼうしゅ)という目の病気で5歳で全盲となる。
幼稚園、小学校は地元のザベリオ学園で就学し、県立視覚支援学校中学部、高等部を卒業した後、東北学院大学文学部英文学科へ進学する。大学では、大好きな英語を生かした職業に就くことをめざし、翻訳学の研究を行う。また、英語に興味をもつきっかけとなったアニメ「赤毛のアン」の舞台となったカナダをはじめ、韓国、フランス、モナコ、ハワイ、カンボジアへの渡航を経験する。
令和3年から仙台市立台原中学校で英語の教諭として教壇に立つ。

■模擬店
コスモホールロビー
クッキー、手作り作品などを販売します。

主催:稲美町、稲美町教育委員会
共催:稲美町社会福祉協議会
後援:稲美町人権・同和教育研究協議会、神戸地方法務局加古川支局、加古川人権擁護委員協議会

12月3日(水)~9日(火)は「障害者週間」、12月4日(木)~10日(水)は「人権週間」です。

お問合せ:人権教育課 人権教育係
【電話】492-2550