- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県稲美町
- 広報紙名 : 広報いなみ 令和7年12月号
■10/18 「いなみ(173) Wedding」を開催しました
10月18日(土)、加古大池で「いなみ(173) Wedding」を開催しました。
稲美町と連携協定を結んでいる兵庫大学の学生の皆さんがプロデュースして、「いなみ(173)」にちなんで、17,300円で結婚式を挙げてもらう企画です。
当日は、ゲストを含めお二人を包む温かな雰囲気の中、人前式が執り行われ、サプライズゲストとしていなっちも登場し、お二人の新たな門出を祝いました。また、今年は町制施行70周年を記念し、多数の応募があったデザイン案の中から選ばれたウエディングケーキがお披露目され、お祝いに花を添えました。これからも末永くお幸せに!おめでとうございます!
■10/20 ウメトク株式会社から寄附をいただきました
10月20日(月)、ウメトク株式会社(本社 大阪市)から稲美町へ20万円の寄附の申し出があり、目録を受領しました。
寄附の受領にあたり、福嶋佐登司(さとし)様は「稲美町の教育現場の充実に役立ててください」と話され、北谷教育長が感謝の言葉を述べました。
ウメトク株式会社の創業者は稲美町出身で、福嶋育英会を設立され、経済的理由により就学困難な生徒・学生に、奨学金を給付することにより、その就学を援助し、兵庫県下における教育の振興と明日を担う人材の育成に寄与されています。また、毎年、稲美町教育の充実のために寄附をいただいており、今年度はふれあい教室の教材充実に活用させていただきます。ありがとうございました。
■10/20 第68回全国硬筆作品展覧会で文部科学大臣賞を受賞された藤本早織(さおり)さん、日本PTA全国協議会会長賞を受賞された井手もも香(か)さんが町長を表敬訪問
9月27日(土)に大阪府で開催された第68回全国硬筆作品展覧会において、文部科学大臣賞を受賞された稲美北中学校2年生の藤本早織さんと、日本PTA全国協議会会長賞を受賞された加古小学校6年生の井手もも香さんが、中山町長を表敬訪問されました。
町長からのお祝いの言葉を受け、毛筆と硬筆の違いを質問されると「硬筆は毛筆と比べると力の強弱や個性を出すのが難しいです。何度も練習を重ねてきました」と答え、「心を込めて書いた結果、このような賞を受賞できて嬉しいです」と受賞の喜びを語ってくれました。
■10/25 避難所開設・運営訓練
10月25日(土)、母里小学校で、山崎断層帯主部南東部と草谷断層を震源とする震度7の地震発生を想定した稲美町避難所開設・運営訓練を実施しました。
訓練には8機関から約80人が参加し、シェイクアウト、避難所開設などを実施しました。
今年はペット同行訓練を新たに追加し、体育館の横にテントを設置しました。また、災害協定を締結している稲美町アマチュア無線家有志による移動無線設備の設営・交信体験もありました。
参加者からは「貴重な体験ができた。避難所の設営は人数が必要で、大変なことがわかった」などの感想が寄せられました。
