くらし 令和7年度当初予算 〜「キラリと輝く市川町」の実現に向けて〜

◆総額146億16万円
○普通会計予算は79億7,353万円
総額は前年度に比べ4.4%増、普通会計は前年度に比べ10.4%増となっています。

持続可能な財政運営に努める姿勢を堅持しつつ、「キラリと輝く市川町」の実現に向けて、総額146億16万円の予算を有効に活用し、さまざまな事業を実施します。

○会計別予算額

○普通会計当初予算の内訳()構成比

◆令和7年度当初予算の概要
普通会計の歳入面においては、デフレ脱却のための一時的な措置として実施された個人住民税の定額減税の終了に伴い、歳入の根幹となる町税は4,853万円(対前年比4・2%)、本町の一般財源の主要な部分を占める地方交付税は9,000万円(対前年比3・8%)それぞれ増額となるものの、歳入全体では財源不足が見込まれるため、町の貯金である財政調整基金を1億9,757万円(対前年比10・7%減)取り崩して対応します。
一方、歳出面においては、町制施行70周年関連事業、各公共施設老朽化対策事業などの建設事業費をはじめ、次期ごみ処理施設整備事業、消防署建設事業にかかる負担金等の増加により、普通会計全体では前年度に比べ7億5,162万円(対前年比10・4%)増の79億7,353万円となっています。
また、企業会計における下水道事業は、特定環境保全公共下水道事業南部処理区の管渠面整備工事や処理場増設工事等を実施します。水道事業は、下水道事業に伴う配水管布設替工事、老朽水道管の更新等、土地開発事業は、前年度に引き続き千原住宅用地の販売、遊休地等の利活用に向けた適地調査等を実施します。

○普通会計性質別経費比較表