くらし 消費生活ワンポイント 若者を狙うクレ・サラ強要商法

【事例】
「1日30分、誰でも簡単に稼げる」というインターネットの広告を見て、副業サイトのSNSに友だち登録をした。詳細はSNSの通話機能を利用して聞くことになった。指定の時間に担当者から連絡があり、確実に稼ぐためにと100万円のサポート契約を勧められた。「お金がない」と断ったが、「すぐに利益が出て返済できる」と説明され、スマホの遠隔操作アプリを入れるように指示された。スマホの画面を共有し、言われるがままスマホを操作して2社の貸金業者から50万円ずつ合計100万円を借金し、指定された銀行口座に振り込んだ。しかし結局稼ぐことはできず、借金だけが残ってしまった。(22歳男性)

【アドバイス】
スマホ一つで勧誘から契約、支払いまで一連の流れが完結するようになりました。契約時に、無理やりクレジット契約を組ませたり、消費者金融などから借金をさせたりする「クレジット・サラ金強要商法」による被害が増えています。「お金がないから」が断り文句にならず、副業で稼ぐつもりが多額の借金を抱え返済に困る若者からの相談が寄せられています。被害を防ぐために、次のことに注意しましょう。「簡単に稼げる」副業はありません。広告をうのみにしないでください。自分の支払能力を超える契約は借金をしてまでしないようしましょう。きっぱり断ることが大切です。何かお困りのことがある場合は、太子町消費生活センター(【電話】277-1015)までご相談ください。

問合せ:生活環境課