- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県上郡町
- 広報紙名 : 広報かみごおり 令和7年6月号
■空き家民泊・移住体験住宅再生事業 阪上桂子(さかうえけいこ)隊員
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▼こんな事に取り組んできました
町内に民泊を立ち上げる準備を進めています。ただ寝泊まりするだけでなく、宿泊者に上郡の心地よい暮らしを体験をしてもらえる民泊づくりを考えています。昨年には民泊として活用する古民家がある地域の住民の理解を得るため、説明会を開催しました。
移住相談会の相談員としても活動し、移住を考えている方へ自分の経験を伝えることで上郡町で生活する魅力を伝えています。
▽谷五郎さんコメント
移住したいという憧れはあっても、実際にするという決断はハードルが高いですもんね。
▼今後に向けて
民泊を開始できるように、古民家のリフォームを進めていきます。相談会を通じて、都会の方が農業に興味を持っていることが多いと感じました。民泊の敷地内に畑を作り、宿泊者が農業体験も含めた移住体験ができる場所となるように目指していきたいです!
■観光等情報発信事業 堀越(ほりこし)まい隊員
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▼こんな事に取り組んできました
駅前交流拠点「さとラボ」で中高生のための放課後の居場所づくりを行っています。若者が、自分たちの力で地域を面白くしていく、やりたいことを実現していくための場として『かみごおり中高生プロジェクト』を開始しました。中高生が放課後に集まれる「オープンデー」を、月に6回~8回程度(毎週月・水、場合によっては土・日)開催しています。若者が安心して自分の意見を言える場づくりを通じて、彼らの「やってみたい」を拾い伴走しています。また、町内の魅力的な人や場所との出会いを通じて、人生の選択肢を増やしてもらえるような探求の機会をつくっています。
▽谷五郎さんコメント
学生のための居場所作りを考えるっていう発想が新しいなぁ
▼今後に向けて
学生達の豊かな発想を活かし、若者が町内で楽しめるイベントや居場所づくりを進めていけるよう頑張ります。上郡町が若者の挑戦を後押しできる町にしていきたいです!
■谷五郎さんから上郡町の皆さんへ
上郡にはJRの駅といった地の利があり、教育機関も充実しています。これから発展する可能性を秘めた町だと思います。見えないところで頑張っている地域おこし協力隊を応援してください。