くらし 謹賀新年 年頭のごあいさつ

新年明けましておめでとうございます。町民の皆さまにおかれましては、ご家族おそろいで輝かしく希望に満ちた新春をお迎えのことと心からお慶びを申し上げます。また、平素は町政の運営に対して格別のご理解、ご協力をいただいておりますことに改めてお礼申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、全国各地でさまざまな災害が発生する中、本町では、防災力の強化に向けて、令和5年度から整備を進めておりました、大規模災害時における救援、救護、復旧活動などの拠点「地域防災拠点施設」が12月に完成いたしました。
引き続き、防災意識の向上を図るとともに、防災・減災対策を推進し、安全で安心に暮らせる災害に強いまちとなるよう、より一層取り組みを進めてまいります。
学校再編につきましては、香住区小学校等再編検討委員会の意見を踏まえ、本年3月に柴山小学校、長井小学校、余部小学校の3校が閉校、4月には香住区の小学校が香住小学校の1つとなります。今後は、村岡区内の小学校の再編に向け、子どもたちの学びの環境を守り、よりよい教育の場を次の世代へ引き継ぐため、町民の皆さまのご意見を真摯に受け止めながら、十分な協議を重ねてまいります。
昨年は、香美町が誕生して20年の節目の年でもありました。10月には合併20周年記念式典を開催し、これまでの歩みを振り返りながら、町民の皆さまとともにお祝いすることができました。
また、今後10年間のまちづくりの基本となる「第3次香美町総合計画」を12月に策定したところです。町民憲章を基本理念に掲げ、まちの将来像を「みんながいきいき、笑顔あふれるまち香美町」と定め、子どもからお年寄りまで全ての世代が生涯にわたり活躍し、活気があふれ、ふるさとに誇りと幸せを感じるまちづくりを目指すこととしています。
折しも10月に行いました国勢調査では大幅な人口減少が予想されています。本町が直面している人口減少や少子高齢化の進展の影響を最小限に抑え、本町が持続的に発展し、魅力あるまちであり続けるため、新たに策定した総合計画を持続可能なまちづくりの指針として、職員とともに一丸となって取り組みたいと考えています。
引き続き4期目の町政を担わせていただくこととなり、「町民誰もが愛着を感じるまち」になるよう、多様な意見を聞きながら、町民の皆さまと手を携えて、全力でまい進する所存ですので、ご支援、ご協力を賜りますよう心からお願いいたします。
結びにあたり、本年も町民の皆さまにとりまして、健康で実り多く、素晴らしき年となりますことを心からご祈念申し上げ、年頭のごあいさつといたします。

令和8年1月

香美町長 浜上勇人