くらし まちのできごと(1)

■9/23 大和神社秋季大祭で「紅しで踊り」奉納
大和神社で秋季大祭が行われ、天理市指定無形民俗文化財「大和郷しで踊り(紅しで踊り)」が奉納されました。江戸時代の雨乞い満願踊りに由来する伝統芸能で、保存会のメンバーと朝和幼稚園の園児たちが紅色の「しで」を手に、太鼓や鐘の音に合わせて舞いました。奉納直後には恵みの雨が降り、神秘的な雰囲気に包まれました。祭礼は五穀豊穣を祈願する秋の行事として親しまれ、地域の伝統文化が次世代へ受け継がれる様子が印象的でした。

■10/2 さろん・ど・てんり開催
文化センター1階展示ホールで、青山文治さん・中西康祐さん・西薗和泉さん・岩谷富男さん・堀内誠さんらの作品によるアートギャラリーが開催されました。「絵を感じてもらいたい」をコンセプトに開催された今回のアートイベントではギャラリー感を出すため、照明を少し暗めにゆったりとした音楽を流すなど細部までこだわって企画されました。青山先生の流れを受けたアーティストたちの作品がこれだけ多く集まることは珍しく、来場者は1つ1つの作品に足を止めじっくりと鑑賞されていました。

■10/8 天理ユネスコ協会「わたしの町のたからもの」
天理ユネスコ協会主催令和7年度「わたしの町のたからもの」絵画作品の入賞者への表彰式が文化センターで開催されました。
市内小・中学生からそれぞれが「かけがえのないたからもの」と感じる地域の財産や自然の絵を募集し、応募作品159点の中から41点が優秀作品に選ばれました。

■10/14 大和ルージュご飯給食提供
大和高原「福住村」プロジェクトの取り組みの一環として有機栽培された赤いスイートコーン「大和ルージュ」が市立の小・中学校12校の給食で提供され、地元の豊かな恵みを知る貴重な食育の機会となりました。8月に収穫し、乾燥させた大和ルージュを炊き込みご飯にした「大和ルージュごはん」を食べた柳本小学校5年1組の児童たちからは「おかわり!」の声が上がり、列ができていました。

■10/14 祝田神社秋祭り
田部町の祝田神社で秋祭りが開催されました。祭りでは、こども会による神輿の巡行や奉納相撲、評議員さんや有志による協力のもと、ヨーヨー釣り・あてもの・輪投げ・ボールすくいの夜店など様々な催しが行われ多くの人で賑わっていました。田部町では、山の辺校区内で既に行われている地域活動を様々な視点で組み合わせることで、より良い地域づくりにつなげることを目指す「ワガマチ合考」の取り組みを進めています。

■10/15 石上神宮最大の祭典「ふるまつり」
市を代表する祭りの一つ、石上神宮の例祭(ふるまつり)が斎行されました。「田村渡り」とも呼ばれるこの祭りの最大の見どころは、総勢約200人にも及ぶ絢爛豪華な渡御行列です。13時、県内最大規模の御鳳輦(ごほうれん)を中心に、衣冠姿の神職らが約4キロメートル離れた田町の御旅所へ向けて出発。行列は天理本通りを練り歩き、市民の目を楽しませる壮麗な時代絵巻を繰り広げました。

■10/17 丹波市南こども園柿無償提供
天理市果樹園芸組合が地産地消推進を目指し、市内6カ所の保育所・こども園に天理市発祥の「刀根早生柿」約170個の無償提供を行いました。丹波市南こども園には組合長の野口哲男さんが訪問し、園児たちに柿を手渡しました。園児たちは農林課職員による柿クイズを楽しんだ後、給食で柿が出されると「甘くておいしい!」と笑顔で食べていました。

■10/18 多世代ふれあい演奏会
多世代交流のための「多世代ふれあい演奏会」がなら歴史芸術文化村地下1階ホールで開催されました。丹波市校区区長会が主催した今回の演奏会では、6年ぶりの日本一に輝いた天理中学校箏曲部をはじめ、過去11回日本一の受賞歴をもつ天理中学校弦楽部、世界的ギタリストからの指導を受けた福住小中学校音楽部、全国大会の録音審査で最優秀賞を受賞した天理中学校吹奏楽部などが演奏。訪れた人々は会場に響き渡る美しい音色に静かに聞き入っていました。