くらし ~宇陀市誕生20周年~ これからの20年を創るスタートアップ予算(2)

◆一般会計 歳入予算の内訳
・自主財源
55億2,874万円
市が自ら収納、徴収できる財源

市税
24億5,497万円
市民税、固定資産税、軽自動車税、市たばこ税

繰入金
16億9,202万円
基金(貯金)から取り崩すお金

使用料及び手数料
2億6,659万円
施設の使用料や住民票の交付手数料 等

繰越金
1億5,000万円
前年度から繰り越したお金

分担金及び負担金
7,420万円
事業にかかる経費の一部を、その利用者に負担いただくお金
保育料や学校給食費 等

その他の自主財源
4億9,027万円
財産収入 寄附金

諸収入
4億69万円
上記以外の収入 利子 雑入等

・交付される財源
170億7,021万円
国・県の基準により定められた額を交付されたり、割り当てられたりする財源

地方交付税
83億9,000万円
所得税等、国税の一部から地域にかかわらず、一定の行政サービスを提供できるよう国から配分されるお金

国庫支出金・県支出金
49億5,716万円
市が行う特定の事業に対し、国や県が交付するお金

市債
26億4,190万円
事業等を行うために資金を外部から借りるお金

地方消費税交付金
6億800万円
消費税10%のうち地方消費税2.2%分の1/2が交付されるお金

地方譲与税
2億3,958万円
自動車重量税等を原資に、市道の延長・面積に応じて譲与されるお金

その他
2億3,357万円
ゴルフ場利用税交付金 自動車取得税交付金 等

◆一般会計 歳出予算の内訳
議会費
1億3,883万円
議会運営のために使うお金

総務費
24億9,541万円
人事・企画・財政・課税徴収・住民窓口・選挙・統計事業等に使うお金

民生費
84億4,779万円
高齢者・障がい者・児童福祉・生活保護等福祉事業に使うお金

衛生費
20億634万円
保健衛生・病院・ごみ処理・公害対策等、安全で衛生的な生活のための事業に使うお金

農林水産費
9億4,204万円
農林振興・農林道の整備事業等に使うお金

商工費
9億65万円
商工・観光事業等に使うお金

土木費
21億3,862万円
道路・公園整備・都市計画・住宅管理等の事業に使うお金

消防費
11億5,379万円
火災・救急・風水害・地震等に対する事業に使うお金

教育費
17億4,536万円
幼稚園・小中学校・生涯学習・スポーツ振興、文化財保護等の事業に使うお金

公債費
24億5,830万円
市債(市の借金)を返済するために使うお金

災害復旧費・予備費
1億7,182万円
災害によって生じた被害の復旧に使うお金等

◆特別会計の予算額

◆企業会計の予算額
支出予算総額
78億3,543万円

▽下水道事業特別会計
・収益的収支
〔収入〕7億6,898万円
年間有収水量1,650千立方メートルと見込んでいます。
〔支出〕7億6,898万円
普及促進費・維持管理経費・減価償却費等

・資本的収支
〔収入〕4億38万円
国庫補助金 企業債等
〔支出〕5億7,339万円
施設整備費 企業債償還金等

▽市立病院事業特別会計
・収益的収支
〔収入〕42億5,738万円
年間入院患者数を52,560人・外来患者数を95,832人と見込んでいます。
〔支出〕47億4,492万円
給与費・材料費・経費等

・資本的収支
〔収入〕9億2,429万円
企業債・負担金
〔支出〕10億8,256万円
医療機器等購入・企業債の償還

▽介護老人保健施設事業特別会計
・収益的収支
〔収入〕5億8,190万円
年間の入所者数(短期入所を含む)35,000人、通所者数4,700人と見込んでいます。
〔支出〕5億8,190万円
給与費・材料費・経費・減価償却費等

・資本的収支
〔収入〕7,218万円
〔支出〕8,368万円
施設整備費・企業債の償還金

▽保養センター事業特別会計
昭和55年の供用開始以来、公営企業として経営してきましたが、これまでの運営に係る一時借入金の返済が令和6年度末で完了することから、令和6年度末をもって廃止しました。

▽水道事業特別会計
奈良県および県内関係市町村の加盟により、奈良県広域水道企業団が設立され、水道事業および水道用水供給事業の経営に関する事務等を共同で処理するため、令和6年度末をもって廃止しました。

※各企業会計において、収入に対する不足がある場合は内部留保資金で補い、収支バランスを図ります。