くらし 花火・火遊びによる火災の防止

■ルールを守って楽しい花火
夏の風物詩と言えば「花火」。花火はきれいで気軽に楽しめるものです。しかし、使い方を誤ると、気軽に楽しめる花火も、火災や火傷などの事故につながりかねません。
火災や火傷などの事故が起こらないように次の点に十分注意しましょう。

◇花火で安全に遊ぶポイント
・気象条件を考え、風の強い時は花火をしない。
・花火を人や家に向けたり、燃えやすい物のある場所で遊んだりしない。
・手持ちの筒もの花火は、手の位置に注意する。
・水の入ったバケツ・ゴミ袋を用意する。
・正しい位置に正しい方法で点火する。

■火遊びによる火災を防止しよう
火遊びは大変危険であり、火災などの重大な事故につながる可能性があります。
特に、空き地や公園などでの火の使用は、思わぬ火災を引き起こす恐れがあります。
火遊びによる火災防止のために、次の点に十分注意しましょう。

◇火遊びによる火災を防ぐポイント
・マッチやライターを子どもの手の届くところに置かない。
・火を扱う際は、必ず大人の目の届くところで行う。
・空き地や公園など、火気使用が禁止されている場所では使用しない。
・使用後の火種は必ず水で完全に消火する。

問合せ:
奈良県広域消防組合宇陀消防署 予防課【電話】82・3199
危機管理課【電話】82・1304【IP電話】88・9070