くらし 市長のひとこと

長寿社会の日本は、5年後の2030年に認知症と軽度認知障害(MCI)の方が1100万人を超えると推計されています。いま市では市立病院とともに「認知症の不安ゼロのまち宣言」に向けて準備を進めています。このプロジェクトはMCIの場合には運動指導、栄養指導、認知機能訓練、生活習慣病管理によるプログラムで認知機能向上に取り組み、認知症になった場合でも住み慣れた地域で支えあいながら希望をもって暮らしていただけるまちづくりを目指しています。研究機関や企業などとも協力して、大きな「安心」へ前進していきます。