- 発行日 :
- 自治体名 : 奈良県三宅町
- 広報紙名 : 広報みやけ 令和7年12月号
■利用者が本音で語る三宅町ユースセンターってこんなところ
スタッフが熱い思いをもって運営している三宅町YC。実際に利用する中高生はどう思っているのか。よく利用するという中学生に聞いてみました。
友達に「ゲームあるで」と誘われて中学1年の夏頃から、ユースセンターを利用し始めたという式下中2年のAくん。今では「開いていたらいこかなって感じ」で利用しており、大富豪がお気に入りだそう。彼にとってユースセンターは「憩いの場になっている」ようです。
同じく友達に誘われて来場した中学3年のBくんは、三宅町YCが開設された当初からの“常連”。「話しやすいスタッフがいたから通おうと思った」とその理由を話してくれましたが、今では「友達やスタッフと話すのが楽しくてここに来ています」と笑う。冬に向けて、「みんなでおでんがしたい」というのが今の希望だそうだ。
同じく中学3年のCくんも「友達からユースセンターというのがあるんだけど来ない?」と誘われたのが来場のきっかけ。最初は「どんなところか心配だった」というが、今では「友達に会いにきてる。約束をしていなくても会えるのがいいところ」とその魅力を話してくれました。スタッフの印象は「全員優しくて、とにかく明るくて面白い」。三人とも口を揃えて、「楽しい場所だし、スタッフも優しいので、気にせず来てもらいたいです!」と笑顔でアピールしてくれたのが印象的でした。
■健康子ども課よりコメント
2023年にスタートした10代の居場所づくり事業ですが、今日の形に至るまで、地域おこし協力隊として事業を担ってくれた山本さんは、「何が本当に子どもたちのためになるのか?」を悩み、考え抜き、創意工夫を凝らしながら行動し続けてくれました。そして、今年1月に石井さん、横田さんが加わったことで、山本さんも更なる躍進を遂げてくれました。
現在、3人のメンバーが自身の得意分野を活かした活動を展開してくれており、活動報告を聞くたび、子どもたちにとって「安心できる大人・信用できる大人」としての存在になってきていることが感じられます。
そして、ユースセンターが、単なる「ハコモノ」ではなく、子どもたちが安心して過ごすことができ、ありのままの自分でいられる場所となること。そうした場所が三宅町全体に広がることで、「町まるごとユースセンター」というコンセプトを考えだした彼らが持つ熱意とそれを形にする行動力こそが、この町の最大の財産になったのだと思います。
本当に、3人とも三宅町によく来てくれたなと感謝の気持ちでいっぱいです。
現在、ユースセンターの利用者は中学生が中心ですが、高校生の皆さんにも是非利用してもらいたいと願っていますので、まずは気軽に声をかけてみてください!
皆さんの「やってみたい」という想いを、スタッフが全力でサポートします。
そして、町全体をユースセンターにするという大きな挑戦を、スタッフ一同、熱意を持って進めてまいります。引き続きのご理解とご協力を、心よりお願い申し上げます。
健康子ども部 部長 植村
