くらし 新年のご挨拶(1)

■下北山村 村長 南 正文
明けましておめでとうございます。
村民の皆さまにおかれましては、新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中は、村政の推進に深いご理解と温かいご支援をいただき、心から感謝申し上げます。
昨年を振り返りますと、10月21日に召集された臨時国会で、自民党の高市総裁が第104代総理大臣に指名されました。奈良県初、女性初の首相誕生となります。心よりお喜びを申し上げますとともに、奈良県の発展のためにさらなるご支援を賜るようお願い申し上げるところです。
また、6月15日には、国道169号前鬼・上池原区間の災害復旧権限代行起工式が執り行われ、トンネルルートによる本格復旧事業に着手する運びとなりました。今年の2月ごろからトンネル掘削が始まり、令和11年3月に完成予定です。トンネルが完成しますと地域住民や観光客の安全安心な通行、また救急搬送や物資輸送の安定性が向上し、地域産業の振興及び地域経済の活性化も期待されます。
そして、下北山スポーツ公園全体が道の駅「きなりの郷 下北山」として登録されました。元JAショップを観光案内所・特産品販売所として整備するほか元テニスコート・クラブハウス1階部分をコインランドリーとして整備し、今年夏ごろの開駅を目指しハード、ソフト両面の整備を進めていきます。また、奈良県で2番目となる「防災道の駅」にも選定され、本村のみならず近隣市町村の観光力、防災力の向上に努めます。
診療所の移転新築につきましては、建物はすでに完成をしており、現在外構工事やレントゲン等の医療機器、事務備品の納入を進めています。今年3月までにはすべての整備が完了し、4月の開院を予定しています。新しい診療所が、村民の皆さまに喜んでいただける施設となるよう努めていきます。
2026年は六十干支で「丙午(ひのえ・うま)」の年です。丙午(ひのえうま)は、情熱と推進力にあふれ、大きな飛躍や成長のチャンスをもたらす年とされています。一方で、勢いが強いぶん冷静さを保つことも大切になる年ともいわれています。今年一年、冷静さを保ちながらも下北山村が大きく飛躍し成長する年となるよう、職員一同頑張ってまいる所存です。
新しい年が皆さまにとりまして健康で幸せな年となりますことをご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
令和8年1月1日

■下北山村 議会議長 松本良三
新年あけましておめでとうございます。
村民の皆様には新しき年を健やかにお迎えの事と心からお喜び申し上げます。
平素は、村議会に対しまして温かいご支援とご理解を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、昨年を振り返ってみますと、戦火の止まないロシアが起こしたウクライナへの侵攻に起因し、世界のエネルギーや穀物の高騰が我が国日本にも深く影響しました。政府は物価高騰対策に引き続き力を注いでいますが、米を初め食料品全般の価格の高騰が続き、全ての日本国民が生活の変化に追われる1年でありました。
また、6月から8月期の平均気温が観測史上最も高い酷暑の夏となり、熱中症対策として社会では勤務形態や商習慣の見直しや、ご家庭では体調管理に気を遣う夏でもあったかと思います。日々の健康が大切で何よりも望むところです。村民の皆様のご心労はいかばかりであったかとお察し申し上げるところです。
国政においては10月21日、第104代内閣総理大臣高市早苗が誕生しました。初の女性首相であり初の奈良県出身の総理大臣が誕生しました。
日本列島を強く豊かにをテーマに政策目標を定められています。高市総理大臣には少数与党となっている状況から何かと困難な政情が多々あろうかと思いますが、掲げた日本の平和や強い経済、地方の暮らしと安全の確保に諦めずに邁進していただきたいと思っています。
本村においては令和5年12月、国道169号前鬼・上池原間で発生した崩土災害に起因し、現在、国の直轄権限代行事業(災害復旧事業)として上池原トンネル工事が着々と進められています。令和8年2月にはトンネル掘削に着手し、関連工事を含め令和11年3月完成予定と説明を受けています。
開通により村民生活の利便性の向上や、流入・交流人口の増加による村経済の活性化が図られることを期待しています。村民の皆さんと共に完成を待ち望み、楽しみにしたいと思います。
結びになりますが本年、令和8年の干支は丙午(ひのえうま)です。強い意志や明るさが象徴とされています。本村だけでなく、世の中が明るく力強さを示すことが出来る年となりますよう願うと共に、皆様にとって穏やかで幸多き一年となりますよう心からお祈り申し上げまして、年頭のご挨拶といたします。
令和8年1月1日