くらし 住宅耐震化補助事業制度拡充しパワーアップ!

能登半島地震を踏まえ、耐震化補助の限度額や補助対象を拡充しました。建物の倒壊を防ぐためには住宅の耐震化が有効と能登半島地震でも報告されていますので、ぜひ本制度をご活用ください。

■主な制度拡充
・補強設計と改修工事の限度額引上げ(15万円増額し、最大131万6千円を補助)
・1階部分のみの部分的な補強も対象に追加(上記と同額)
・移転に伴う除却に関する補助の追加(最大50万円を補助)
黄色枠の箇所は拡充箇所
補助制度の詳細はお住まいの市町村住宅耐震窓口までお問い合わせください。

▽木造住宅の耐震評点の考え方は次のとおりです
～0.7点：倒壊する可能性が高い
0.7点～1.0点：東海する可能性がある
1.0点～1.5点：一応倒壊しない
1.5点～：倒壊しない
※木造住宅の耐震評点の考え方の詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。

▽制度の流れ
ステップ1耐震診断
木造住宅診断無料
↓必要に応じて専門家への無料相談が可能
ステップ2対策
補強設計・改修工事に最大131万6千円を補助

問い合わせ：各市町村住宅耐震窓口または建築住宅課
【電話】073-441-3214【FAX】073-428-2038
県ウェブサイトでも掲載
詳細は本紙をご覧ください。