- 発行日 :
- 自治体名 : 和歌山県御坊市
- 広報紙名 : 広報ごぼう 令和7年9月号 No.535
■津波警報・大津波警報が発表されたら
令和7年7月30日(水)、ロシアのカムチャツカ半島近くでマグニチュード8.7の大きな地震が発生したことにより、和間山県では午前8時37分に津波注意報、午前9時40分に津波警報が発表されました。市内全域に避難情報(レベル4避難指示)が発令され、多くの方々が津波避難タワーや市役所などに避難しました。
津波警報発表は東日本大震災以来のことであり、災害への備えや避難の方法を改めて確認してみましょう。
▽「緊急避難場所」と「避難所」の違いについて
津波に関する「緊急避難場所」と「避難所」は、いずれも災害時に人々の命を守るための施設ですが、目的や避難のタイミング等が異なります。
・「緊急避難場所」と「避難所」の違い
▽避難指示が発令されたら、すぐに非難しましょう
避難指示が発令された場合、対象の地域に住んでいる方は、ただちに緊急避難場所や津波で浸水する心配がない場所へ避難してください。避難指示が出るタイミングは自宅にいるときとは限りません。右の二次元コードから、今一度、津波ハザードマップの確認をお願いします。
また、飲み水や食べ物、薬などの非常持ち出し品は、最低1日分を日頃から「持ち出し袋」にまとめて、玄関などすぐ持ち出せる場所に置いておきましょう。非常持ち出し品は、右の二次元コードから市ホームページを参考に各自必要なものを用意しておきましょう。
※「津波ハザードマップ」「避難先一覧」「非常持ち出し品」の二次元コードは本紙掲載。
問合せ:危機管理課
【電話】0738-23-5528
【FAX】0738-52-7036