くらし まちのできごと

今月号では、3月の主なできごとを紹介します。

■自殺対策強化月間 3月18日 防災福祉センター
3月の自殺対策強化月間にあわせて防災福祉センターで印南町ゲートキーパー養成講座を開催しました。民生児童委員や地域見守り協力員を中心に約50名が参加し、和歌山県・日高圏域の動向や、身近な人のこころといのちを支えるためにできることを学びました。
3月は全国的に最も自殺者が多い傾向にあります。
ゲートキーパーとは、「悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聴いて、必要な支援に繋げ、見守る人」のことです。

■町内小学校卒業式 3月21日
町内の小学校で卒業式が盛大に行われました。印南小学校では28名、稲原小学校では13名、切目小学校では11名、清流小学校では16名の児童たちが、6年間の思い出を胸に、それぞれの学校を卒業しました。
卒業証書が授与されると、在校生から元気いっぱいの贈る言葉を受け取った卒業生たちは、大きな声で在校生に別れの言葉を贈りました。
卒業式に出席した保護者も立派に成長した卒業生の姿に感動し、卒業式を心から祝福している様子でした。

■第36回印南町スポーツ賞表彰式 3月25日
印南町公民館で、スポーツにおいて素晴らしい成績を収められた個人や団体に贈られる「印南町スポーツ賞」の表彰式が行われました。
今年度は、スポーツ賞には22人が、そしてスポーツ奨励賞には22人が受賞しました。表彰式では、町長から賞状が手渡され、お祝いの言葉を頂きました。また、受賞者を代表して井口陽登さんが感謝の言葉を述べました。