- 発行日 :
- 自治体名 : 鳥取県倉吉市
- 広報紙名 : 市報くらよし 2025年6月号
診断無料
平成12年以前の古い基準で建築された住宅は、耐震性が不足している可能性があります。震災時に大切な生命と財産を守ることができる住宅かどうか確認したい人や、住宅の耐震改修・解体を検討中の人は、ぜひご利用ください。
■耐震診断の内容
「一般診断法」で診断します。住宅の壁や天井などをはがさずに目視で行う建物調査(外部・内部)や、既存の図面をもとに住宅耐震性能を診断します。
■耐震診断を行う技術者
市が委託した民間建築団体に所属する建築士を派遣します。
■耐震性不足と判断されたら…
耐震診断の結果、「耐震性不足」と判定された住宅には、耐震改修設計、耐震改修工事または建て替え、除却(解体)などに対する助成制度があります。
※詳しくはホームページをご覧ください。
■対象となる住宅
次の(1)~(5)をすべて満たすもの
(1)市内に建築されているもの
(2)木造の一戸建て住宅(店舗などの用途を兼ねるものは、店舗などの部分の面積が、延べ床面積の2分の1未満であること)
(3)平成12年5月31日以前に建築されたもの(平成12年以降に増築していないもの)
(4)延べ床面積が280平方メートル以下、階数2階以下のもの
(5)在来軸組工法、伝統的工法または枠組壁工法のいずれかの工法で建築されたもの
■申込方法
必要書類を建築住宅課の窓口(本庁舎3階)に持参するか、郵送または電子メールでお申し込みください。
■必要書類
(1)申請書(窓口やホームページで入手可能)
(2)申請建物の建築年月日・所有者が確認できるもの
(3)位置図(住宅地図などに建物の位置を明記したもの)
(4)申請建物の所有者が亡くなっている場合は、所有者と申請者の続柄がわかる書類(戸籍謄本などの写し)
(5)申請建物の平面図の写し(残っている場合)
■募集戸数
30戸程度(先着順)
■申込期限
8月29日(金)
※期限前であっても、予算がなくなり次第受付を終了します。
申込み・問合せ:建築住宅課
【電話】22-8175
【FAX】22-8140
【E-mail】[email protected]