その他 ウンパくん通信(中海・宍道湖・大山圏域市長会からのお知らせ)

■中海・宍道湖 ラムサール条約登録20周年
平成17年11月8日に中海・宍道湖がラムサール条約登録湿地に認定されてから、今年で20年となります。
これまで、圏域市長会では、島根県および鳥取県と協力して、ラムサール条約に沿った、保全再生、賢明な利用、交流学習を官民一体となって進めてきました。
節目となる今年度は、右ページ記載の「中海・宍道湖一斉清掃」のほか、以下の取り組みを予定しています。

◇圏域市長会事業
圏域の豊かな自然を活用し、自然環境やSDGsについて子どもたちが現地で学習する「子ども探検スクール」を今年も予定しています。加えて、年間を通じて圏域各市での20周年パネル展示や啓発グッズの配布を行います。

◇参考
ラムサール条約 概要
・湿地の保全と賢明な利用を進めることを目的とした条約
・平成17年11月8日、アフリカのウガンダで第9回ラムサール条約締約国会議が開催され、この会議で、中海と宍道湖は、「国際的に重要な湿地に係る登録簿」に加えられた。