くらし 図書館だより No.229

■お知らせ
▽第67回こどもの読書週間
「あいことばはヒ・ラ・ケ・ホ・ン!」(4月23日～5月12日)

▽春の図書館まつり(4月23日～5月12日)
★としょかんクイズ★
=クイズに答えて商品をもらおう=
期間：4月23日～5月12日
*図書館に問題用紙を置いています。どなたでも応募できます。

★自分の本にブックコートをかけてみよう★
とき：5月10日(土)10：00～11：00
定員：10名
対象：どなたでも参加できます

▽皐月のおはなし会
とき：5月18日(日)10：00～11：00
ところ：中央公民館
お話：
「三びきのこぶた」(パネルシアター)
「しろくまちゃんのホットケーキ」(絵本)

▽中嶋須美子さんの昔話
とき：5月30日(金)13：30～
ところ：中央公民館

▽映画会
「六月燈の三姉妹」[104分]
とき：5月18日(日)13：30～
ところ：中央公民館いわみんホール
出演：吹石一恵・徳永えり・吉田羊ほか

◎5月25日(日)は臨時休館です。
ご迷惑をおかけしますがご了承ください。

■あたらしい本
[文学]
「謎の香りはパン屋から」
土屋うさぎ/著　宝島社
2025年第23回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作
パン屋でアルバイトをしている市倉小春は同じパン屋で働く親友に一緒に行くはずのライブビューイングをドタキャンされる。誘ってきたのはむこうなのになぜ?と疑問に思った小春は彼女の行動を振り返り、意外な真相に辿り着く…。

「死んだ山田と教室」
金子玲介/著　講談社
2025本屋大賞ノミネート作
第65回メフィスト賞を受賞
夏休みが終わる直前、人気者の山田が死んだ。悲しみに沈むクラスに担任の花浦が席替えを提案すると教室スピーカーから死んだ山田の声が聞こえて…。声だけになった山田と、2Eの仲間たちの不思議な日々がはじまる。

「潮音」
宮本輝/著　文藝春秋
幕末の越中富山に生まれた川上弥一は、藩を挙げて商い・売薬業に身を投じる。やがて薩摩藩を担当する行商人となった弥一は、じょじょに薩摩藩の内情に通じてゆき、薬売りと薩摩藩をつなぐ「秘密」に気づき始め…。

遊園地ぐるぐるめ/青山美智子
おいち不思議がたり/あさのあつこ
追跡/伊岡瞬
五葉のまつり/今村翔吾
わたしの猫、永遠/小手鞠るい
さらば故里よ/佐伯泰英
目には目を/新川帆立
神様の定食屋/中村颯希
皇后は闘うことにした/林真理子
きまぐれな夜食カフェ/古内一絵
PRIZE(プライズ)/村山由佳

[その他]
るるぶが新しくなりました!脳のおそうじ体操/浦上克哉
午前7時の朝ごはん研究所/小田真規子

「蔦屋重三郎と若き芸術家たち」
濱田信義/著　玄光社
江戸文化のピークに立った男。2025年放送の大河ドラマ「べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎がプロデュースした江戸のクリエイターたちの芸術作品をとおして、その人物像を紹介する美術入門書。蔦屋重三郎とはどのような人物なのか…。

[えほん]
とっとここびと/新井悦子
はなのさくえほん/いしかわこうじ
ちんあなごのしんかいツアー/大塚健太
くだものずかん/大森裕子
ハナはへびがすき/蟹江杏
そのときうんちはどこにいる?/榊原千秋
たれてる/鈴木のりたけ
おだんごちょうだい/せなけいこ

[郷土]
鳥取が飛んだ/毛塚正夫

問い合せ先：【電話】72-0510