くらし 新松江市合併20周年記念式典

10月26日、さんびる文化センタープラバホールで「新松江市合併20周年記念式典」を行いました。地元選出の国会議員、各団体・企業の代表、市民の皆さんなど450人に出席いただき、平成17年の1市7町村の合併から20周年という大きな節目を盛大にお祝いしました。

■名誉市民の称号をお贈りしました
市民または本市に縁故が深く、公共の福祉の増進や文化の進展に寄与し、その功績が卓絶で、郷土の誇りとする人に対し、その功績をたたえるために「松江市名誉市民」の称号を贈っています。今回の式典で次のお二人に名誉市民の称号をお贈りしました。

◇故・細田博之氏
昭和19年松江市生まれ
平成2年2月に衆議院議員初当選
以降33年9カ月衆議院議員として在職
内閣官房長官・男女共同参画担当大臣などを歴任
令和3年11月から衆議院議長
山陰自動車道整備・大橋川改修・「特定地域づくり事業協同組合」制度創設などに尽力
令和5年11月没・享年79歳

◇松浦正敬氏
昭和23年八束郡玉湯村(現松江市玉湯町)生まれ
平成12年6月から20年10カ月松江市長として在職
市町村合併・中核市移行・「Ruby City MATSUEプロジェクト」推進・松江歴史館新設・松江城天守国宝指定などに尽力

■特別功労者(3人)市政功労者(180人)を表彰しました
◇松浦嘉昭氏
市内スポーツ関係団体役員および松江市消防団長として、永きにわたり市域のスポーツ振興および地域住民の安心安全な生活の維持に大きく貢献。

◇比良幸男氏
松江市議会議員として通算10期37年11カ月の永きにわたり市政に参画し、地方自治の進展に大きく貢献。

◇古瀬誠氏
松江商工会議所会頭として本市の商工業のみならず、中海・宍道湖・大山圏域にわたる産業の発展に大きく貢献。

■式典ではアトラクションも行いました
◇「おまっちぇ」お披露目
松江市PRキャラクター「おまっちぇ」が初登場!
デザイン・愛称の表彰式も行いました。

◇パイプオルガンの演奏
中四国地方の公共ホールでは唯一のパイプオルガンの演奏を行いました。

◇松江プラバ少年少女合唱隊
合併後に生まれた、これからの松江の明日を担うこどもたちの力強い歌声がプラバホールに響き渡りました。
第96回選抜高等学校野球大会開会式において国歌を独唱された松江プラバ少年少女合唱隊OGの門脇早紀さんにも出演いただきました。

問い合わせ先:総務課
【電話】55-5112