くらし 医療機関には、それぞれの役割分担があります

病気やけがをした時には、症状や状態に応じて受診する病院や診療所を選択することで、より適切な治療を受けることができます。

■病気やけがの進行状況に応じた病院の役割
病床数が20以上のものを「病院」といいます

病院相互の機能を補完し、質の高い医療を提供しています
※病気やけがの初期段階。症状が急に現れたり、急速に進行することがあり、迅速な診断や適切な治療が重要

■「かかりつけ医」をもちましょう
かかりつけ医をもつと、日頃の健康相談や大きな病院への受診など、判断に困った時に「どうすればよいか」を相談でき安心です。

◇診療所の役割
病床数が19以下のものを「診療所」といいます。
医院やクリニックも含まれます。
・入院するほどではない病気やけがの治療
・長期間にわたり薬の服用や検査の必要がある病気の治療
・健康管理や予防接種

◇「かかりつけ医」をもつメリット
1.日頃の健康状態を知ってもらえる!
ちょっとした体調の変化にも気づいてもらいやすく、病気の予防や早期発見、早期治療につながります。

2.的確な診断!
病歴やアレルギーの有無などをふまえ、病気や症状、治療法などについて的確な診断やアドバイスをしてもらえます。

3.専門の医療機関へ紹介がスムーズ!
症状に応じて適切な医療機関を紹介してもらえます。
紹介状があれば受診もスムーズにできます。

出典:厚生労働省 上手な医療のかかり方.jp
(〔「かかりつけ医」をもつメリット〕は上記出典の文章に編集を加えて掲載しています。)

問合せ:保健衛生課
【電話】28-8285