くらし 自然災害に備えて!台風の季節はすぐそこ!

毎年7月から10月にかけて発生・接近することが多くなる台風。ときには大きな被害をもたらす台風ですが、いつ、どこで、どのくらいの規模のものがやってくるかなど、ある程度予測することができます。身を守るためのポイントを確認し、早めの防災対策、避難行動を心がけましょう。

■台風や大雨から身を守るためのポイント
(1)事前の確認
市の浸水・土砂災害ハザードマップを参考にして、事前に自宅など周囲の危険箇所や避難場所、避難ルートを確認しておきましょう。

(2)防災気象情報の収集
市ではホームページ内の防災専用ページ「松江市防災ポータル」のほか、防災メールや公式LINEなどさまざまな方法で情報を発信しています。台風や大雨が予測される場合には最新の情報に注意しましょう。

(3)早めの避難
避難とは…難を避けること、つまり安全を確保することです。
避難先は、市が指定した避難所だけではなく、安全な場所にある親戚・知人宅なども選択肢の一つになりますので、日ごろから相談しておきましょう。また、避難情報が発令されていなくても、少しでも危険を感じたら早めに自主的に避難しましょう。

■市防災ガイドブック
災害の特性や地域の特徴に加えて、日頃からの備えと災害時に役立つ情報をまとめた冊子です。ご家庭内や地域での防災対策にぜひご活用ください。お持ちでない人は、市役所、各支所、各公民館に備えていますので、お立ち寄りください。

詳しくは【HP】『松江市 防災ガイドブック』で検索
または本紙の二次元コード参照

問合せ:防災危機管理課
【電話】55-5115