くらし イクボスで働きやすい職場づくり

~ワーク・ライフ・バランス(仕事と私生活の両立)で自分らしい生き方を~
出雲市は、誰もがいきいきと活躍できる職場の拡大に向けて、企業・事業所への「イクボス宣言」の普及を進めています。経営者や管理職の方だけでなく、従業員の皆さんも考えてみませんか。

Q:イクボス宣言って何?
A:部下のワーク・ライフ・バランスに理解のある上司であること、または、そうした上司をめざして、経営者や管理職が自ら「イクボス」として取り組むことを宣言するものです。

Q:市はなぜすすめているの?
A:子育て、介護、地域の活動など働き方に制約のある人も活躍できるワーク・ライフ・バランスに理解のある職場が注目されています。市では、職場の意識や行動を変えるきっかけとして、企業等へイクボス宣言をすすめています。

Q:イクボスって何に取り組もうとしているの?
A:働きやすい職場、働きがいのある職場づくりです。

■イクボス宣言の取組例
◇部下とのコミュニケーション
・日頃の会話を大事にし、社員の育児や介護等の様子を把握し、休暇の取得を促すことができるよう心掛けます。
・私は、職場環境を整備し、何でも話せるチームビルドを行います。

◇業務の効率化
・不要業務の削減、業務分担の適正化、システム化やマニュアル化等により業務の効率化を進め、総労働時間の短縮に努めます。
・業務のやり方や仕組みを見直し、IT・DXを通じて生産性を向上させます。

◇休暇の取得促進
・社員の育児休業取得率100%を常にめざします。
・年間10日以上の休暇を全社員が取得できるよう働きかけます。

◇人材育成
・資格取得や技術スキル向上など、社員のキャリア形成支援に対する取組を強化します。
・私は、社員の個人ビジョンを共有し、毎月の面談を通して全力で応援します。

魅力的な取組はまだまだあります!
各社の取組は本紙の二次元コードから。

■期待されるメリット

本紙のマークが出雲市イクボス宣言登録企業の目印!
取組をしているのに、登録や宣言をしていないところは、ぜひご登録を!(本紙の二次元コード参照)

問合せ:市民活動支援課
【電話】21-6952