くらし シリーズ 人権を考える 78

人権尊重社会の実現をめざして

■『犯罪被害者とその家族の人権』~自分自身の問題として受け止めましょう~
犯罪被害に遭われた方とそのご家族は、心身を傷つけられ平穏な日常生活を奪われるだけでなく、メディアの過剰報道や周囲の無理解、誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)によって、社会で孤立してしまうことが少なくありません。また、多くの人にとって犯罪被害は「自分ごと」として捉えにくく、下の調査のように関心や理解が十分でないのが現状です。
島根県では、令和4年12月に「島根県犯罪被害者等支援条例」が公布されました。犯罪被害者の権利や利益の保護を図り、県民誰もが安心して暮らせる地域社会の実現をめざす取組が進められています。
被害者とそのご家族が一日も早く、平穏な暮らしを取り戻すために必要なのは、その辛い状況や心情への「正しい理解」と、「自分自身の問題」として真剣に考えていく姿勢です。

▽令和5年安来市人権に関する市民意識調査
・「犯罪被害者とその家族の人権」について
関心度:10.2%
どのようなことが問題か? 複数回答(%)

ひとりで悩まないで…
島根県犯罪被害者等支援総合窓口
【電話】(0852)28-7830【FAX】(0852)32-5918

▽1月の「特設人権相談所」
開設日時:1月20日(火)9時30分~12時
場所:安来中央交流センター 第3会議室

問合せ:人権施策推進課
【電話】23-3095