くらし やすぎどじょうの生産者になりませんか

どじょうすくい踊りや「市の魚」として、昔から市民に親しまれてきたドジョウ。
そんなドジョウの生産者になりませんか。やすぎどじょう生産組合では、ドジョウの稚魚を生産者に引き渡し、育ったドジョウを生産者から集荷し、取りまとめて販売しています。

Q.養殖に失敗しそうで怖い
A.ドジョウの養殖が困難だったのは20年以上前のこと。やすぎどじょう生産組合では、養殖のマニュアル化・専用餌の開発により、安定した生産が可能になっています。

Q.出荷のとき、捕獲が大変じゃない?
A.ドジョウの捕獲は、捕獲器をセットして1晩待つだけです。池の中でどじょう掬いをする必要はありません。

Q.山間部でも養殖はできる?
A.ドジョウの養殖は、むしろ傾斜がある場所の方が池の管理が簡単です。山間部で積雪があってもドジョウは冬眠しているので、春になれば動き出し養殖可能です。

Q.田んぼを養殖池に変えると、もう戻せない?
A.田んぼを養殖池にする場合、田んぼの中の土を周囲に盛って池にします。養殖をやめる場合は、その土を戻し、また田んぼとして利用できます。
また、池の中は雑草が生えないので、草刈りは畦の部分だけ。農地の荒廃も防げます。

養殖する気持ちがあれば、誰でもドジョウ養殖を始められます。
まずは気軽に問い合せください。

問合せ：
やすぎどじょう生産組合【電話】28-7521
農林振興課【電話】23-3333