くらし 考えよう雲南市の“えすこ”な公共交通(こうきょうこうつう)No.2

■市民アンケート調査結果と見えてきた課題
8月に、市民の皆さんの移動実態や公共交通の利用状況などを伺うアンケート調査を実施しました。この調査結果は、今後5年間の公共交通のあり方を定める「地域公共交通計画」の策定に活用していきます。

◯アンケート調査の結果(一部抜粋)
Q.雲南市民バスの総合的な満足度について、あなたのお考えに最も近いものをお答えください。
(回答者数:1,104人/単一回答)

Q.だんだんタクシー・だんだんバスのサービスについて、あてはまるもの1つを選択してください。
(回答者数:1,305人/単一回答)

◯調査結果から見えてきた課題(一部抜粋)
《課題1》
だんだんタクシーを活かして、誰もが使いやすいサービスにする
課題の背景:重要な移動手段である一方で認知度が低く、利用方法も分かりにくい状況にある。
必要な対応→サービスの仕組みや利用方法をより分かりやすいものに改善し、利便性と効率性の両面で、より使いやすい交通へと進化させる。

《課題2》
市民の暮らしと公共交通の「ズレ」を解消する
課題の背景:
・マイカーが中心の生活だが、「本当は運転したくない」人も存在している。
・市民の「行きたい場所」、「行きたい時間」に公共交通が十分に対応できていない状況にある。
必要な対応→市民の多様なライフスタイルや、地域ごとの移動実態に合わせて、公共交通を再構築する。

《課題3》
公共交通を「他人ごと」から「自分ごと」へ変える
課題の背景:
・市民アンケートでは、バスやタクシーの満足度について半数以上が「わからない」と回答。
・公共交通が「縁遠い存在」になっており、市の利用促進策も十分に認知されていない状況。
必要な対応→市民・事業者・行政が共に地域の交通を考える「場」と、情報を分かりやすく届け、誰もが主体的に関われる仕組みをつくる。

今回のアンケート調査は、市内全世帯から約3,000世帯を抽出して実施し、1,419件(回収率50.3%)の貴重なご意見をいただきました。
調査結果から、公共交通のサービスが十分に知られていないこと、市民の皆さんの暮らしと公共交通のサービスにズレがあることなど、さまざまな問題点・課題が明らかになりました。これらの課題を踏まえ、持続可能で、誰もが「えすこ」に暮らせる地域公共交通ネットワークの実現に向けて計画を策定していきます。

▼急募
市民バスの運転手を募集しています。少しでも関心のある方は、ぜひご連絡ください。

問合せ:交通政策室
【電話】0854-40-1014