くらし 人権ひとくちメモ

■高齢者に対する人権問題
現在、平均寿命の大幅な伸びや少子化等を事由として、日本人口の4人に1人が65歳以上となっています。このような中、介護者等による身体的、心理的虐待といった高齢者の人権問題が全国的に大きな社会問題となっています。

▽邑南町の状況
邑南町の人口は、令和7年11月末時点で9,304人、65歳以上の高齢化率は46.3%となっており、その人権問題について今から考えることが大切です。

▽高齢者の人権を守るために
高齢者の人権を守るためには、地域社会で高齢者を日常的に見守る環境が必要です。また、高齢者の豊かな経験や技術、知識が尊重され、活用される環境づくりを進めることが重要です。

☆みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル)
【電話】0570-003-110
☆法務省インターネット人権相談受付窓口⇒法務省HPから専用相談フォームにて受付

▽様々な課題
◎介護に関する課題
認知症や加齢により介護が必要となる高齢者は増加しており、介護の長期化や介護者の高齢化も問題となっています。また、介護には時間的、経済的に大きな負担がかるため、ストレスなどで虐待が発生する恐れもあります。

◎詐欺、悪質商法による被害
特に近年、「振り込め詐欺」をはじめとする特殊詐欺の増加が目立ち、多大な被害が発生しています。また、言葉巧みに高齢者の不安をあおったり、親切な態度で信用させ、不要なものや法外な値段の商品を売りつける悪徳商法が目立ちます。その背景には、家族と離れて暮らす一人暮らしの高齢者の増加していることなどが指摘されています。